未だにコロナウイルスの影響が続いておりますね。
今回はコロナウイルスの影響によるお話です。
5月8日、帝国データバンクが全国2万3672社を対象に国内景気動向を調査・集計しました。
「TDB景気動向調査」(2020年4月調査)の結果を発表しました。景気DI(景気動向指数)は前月比6.7ポイント減の25.8となり7カ月連続で悪化。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により経済が収縮するなかで、企業活動が制約され、前月に続いて過去最大の下落幅を更新しました。
<帝国データバンクより>
ご覧のように物凄い下落幅です。
株式市場もかかつてのリーマンショックのような下落となっています。
基本的に景気悪化=金利低下となり、住宅ローンの金利は下がります。
住宅購入・借り換えのチャンスです
実際、アメリカでは前年比の5倍の申請があるそうです。
投資文化が浸透している国だけあり、日本よりシビアに考えている方が多そうですね。
しかし注意が必要です。
経済不安により、『日本国債が売られる、質への逃避』が起こっており、長期金利が一時的に上昇しています。(フラット35等です)
ただし、これは一時的なもので、(国債が売られたため)、国としてはデフレスパイラル回避の為、金融緩和や景気刺激策を講じてくると思います。結果として長期的に見れば低金利で推移すると思います。(※あくまでも個人の考えです)
色々書きましたが、まとめますと・・・・
コロナ→景気悪化→ローンの低金利
ただし、
景気悪化→国債売る人増加→長期金利が一時的に上昇
住宅ローンの金利だけで判断すると、現在魅力的な低金利水準で借入れができ、今後もしばらく続きそうです。
ただし、長期金利は一時的上昇中ですので、金利固定はしないほうがおススメです。(※あくまでも個人の考えです)
金利について詳しく聞きたい方は、担当の営業マンに聞くか、お近くのモデルハウスにお越しくださいませ。