こんばんは
営業部の阿部です
今冬は、寒すぎて身も心も冷え切っております
今年は運気が良く思いこみでなんでも成功するみたいなので
素敵な1年になりそうです
さて、こんな言葉は聞いたことありますでしょうか。
「ニホンノイエハサムスギマス」
今の職に就いてから建築関係のニュースや新聞、広告コラムなどに
目を光らせていますが、しばしば上のお言葉を
よくみます。
世界基準でみると日本の住宅の断熱性能の基準は、著しく低いようです
。
海外で住んでた方が、以前展示場に来場された際も日本の家はやはり寒いと
お話されていましたが、まったくもってその通りです。
隣国の韓国等でも今では年々断熱性能の基準をあげています。
断熱性能の基準というのは、何に関わってくるのかというと
地球温暖化に対する防止、つまり省エネルギーの基準の事です
なぜ、日本の基準はそんなに低いのか
当然、そのように思いました。
2020年に断熱の基準を平成11年の基準値にて義務化するという話が出ていたのですが
見送られてしまったようです。なぜなら、義務化しようとした省エネ基準の
既存建物が全体の5%しかなく、義務化してしまうと中小の工務店が
ついてくることができないというのが例の1つとしてあげられるようでした。
そもそも、20年前作られた古い省エネ基準で高断熱住宅の
比較をすることも良いのかとは思いますよね...
ある程度そのレベルで営業マンにこの住宅は高断熱と言われても
深くは知らない消費者にとってはプロのいう事は
信じて暖かいんだな、、しまうところもありますよね。
大事なのは、データや数値を知ることです
言葉では話し方でイメージ、印象は変えられますが、
文字や数値では変えようがないものです。
これから異常気象が増えると言われている世の中
自分の身を守ってくれる自分の家の気密性能値、断熱性能値を
知ることは必要になるのではないかなと思います
近年、コロナで家にいる時間が増えている今、
温度差のない暖かい家で過ごせる事が出来れば
免疫力も上がり感染のリスクも減り、より快適に
過ごせると思います
とーーーってもまじめな話になってしまいました
ちなみに、リベストは全棟気密測定を行っております
数値にご興味のある方はぜひ展示場まで~
…私もアタタカイ家庭にツツマレタイ。