29歳 まだまだ男として未熟な
吉田のブログへようこそ。
人生にはたくさんの
決断や選択を迫られる時があります。
少しだけオトナになった気がして、
黒塗りのセダンを購入したのは二十歳の時。
その年の秋、リーマンショックが起きました
タラレバですが、この決断は失敗でした(笑)
さて、本題です
マイホーム購入は、多くの人にとって
何度もあることではありません。
それ故、住宅ローンだけではなく
光熱費や固定資産税、
将来的なメンテナンス費用といった
生涯支出で考えなければいけません
それだけではなく、
子供の学費や自分たちの老後の生活など、
今までよりさらに濃く将来を考え、
悩み、決断する必要があります。
ふと先日、晩酌をしながら
いつもお客様にするような質問を妻にしてみました。
私：
マイホームを建てたいと思った一番の理由は？
妻：
子供のため。
私：
二番は？
妻：
アパートの家賃と光熱費を払うのがバカくさいから。（↑ 一字一句同じです。）
私：
そっかぁ、じゃあ次は何欲しい？
妻：
ファミリーカー。
私：
え？・・・。なんで？
妻：
子供のため。
マイホームを建てたいと思った一番の理由は？
妻：
子供のため。
私：
二番は？
妻：
アパートの家賃と光熱費を払うのがバカくさいから。（↑ 一字一句同じです。）
私：
そっかぁ、じゃあ次は何欲しい？
妻：
ファミリーカー。
私：
え？・・・。なんで？
妻：
子供のため。
ハイオクで10km/ℓしか走らないセダンより
レギュラーガソリンで20km/ℓ走るファミリーカー
子供のためにファミリーカーを
買うという決断は同時に、
10年間乗った黒塗りのセダンと
お別れすることを意味します。
でも、妻の決断はいつも正しい。
話を戻します。。。
エアコン5台をフル稼働しないと
家全体が温まらない30坪の家より
同じエアコン1台だけで
家全体が温まる60坪のYUCACOの家
建物本体の金額だけで比較するのではなく、
断熱性能や構造、光熱費、
住んだ後のメンテナンス費用と手間。
つまり、
家の価値
を見極めていただきたい。
エアコンが壊れても、
恐ろしく性能が高い家は
財産として残るんです。
長くなりましたが
自分の為ではなく、
「大事な人のために」
マイホーム購入を決断するのも
「オトナの決断」
ですよね
としみじみ感じながら、
セダンとお別れすることを
心に決め
4合目の日本酒
に手を伸ばした私の決断は、
やはり失敗でした。(笑)
