ぶっちゃけ太陽光ってど~なの!?
その疑問にお答えします!!
設置のメリット6つ
①月の光熱費の削減
②夏場の屋根断熱に
③災害時の強い味方
④環境にやさしい
⑤発電した電気を売却できる
⑥意外と知られていないもう一つの節約法!!
設置のデメリット3つ
①初期費用が掛かる
②天候に左右される
③設置できないことも
長くなりそうなのでサクサクいきます!
①月の光熱費の削減
太陽光は一般的に1KWで年間1000KW分発電し、一般家庭(4人家族)の年間消費電力は5500KWと言われています。
※オール電化だと7900KWほどらしいです。
つまり6KW分の太陽光を載せれば年間の消費電力を発電量が上回る計算になります。
あとはご想像の通り電気代を気にすることもなくなりますね!
②夏場の屋根断熱に
太陽光は太陽からの熱を電気に変換してくれます。
直射日光による熱を吸収してくれるので考え方を変えれば断熱材としても一役買っていますね!
③災害時の強い味方
地震や台風などの自然災害が起きた際。
自然災害による直接ダメージはもちろん、停電などによる二次災害。
電子化が進んでいる今となっては、何かあったとき電気がないと困りますよね。
お湯を沸かしたり、暖を取ったり、遠くと連絡を取ったり。何をするにも電気が必要な時代。
そんな時にも自家発電できる太陽光は非常に優秀です。
④環境にやさしい
発電に対し燃料を必要としないので地球の資源を減らしませんし発電によるCO2の発生もありません。
環境にも家計にも優しいのが太陽光のなによりの特徴ですね
⑤発電した電気を売却できる
発電した電気を電力会社に売ることができるので、発電分を全て自家消費しきれなくても安心です。
電気の売電単価は年々下がってきていますが、設置した時の売電単価が10年間は固定になる「電力固定買価格取制度」
というのもあるので今更つけても。。なんて心配はいりません!
売電単価は下がっているものの、太陽光の普及に伴い太陽光パネルの本体価格も下がってきています。
そのあたりのバランスは意外と取れているようなのでご安心下さい。
⑥意外と知られていないもう一つの節約法!!
最近は接客させていただくたびに意識的にお客様に問いかけていますが
皆様、再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)をご存じでしょうか?
実は今回ブログに太陽光を持ってきたのは、この話をしたかったからなんです!
直近の電気代の請求書を是非一度見てみてください!
下のほうに再エネ賦課金という欄があると思います。
これは再生可能エネルギーをもっともっと普及させるための寄付金のようなイメージです。
再生可能エネルギーは環境にも優しいのでもっともっと普及してほしいですが、設置にもお金がかかりますし
何かしらのメリットでもない限り、すべての家の屋根に太陽光を付けるのは難しいですよね。
なので太陽光の発電分を電力会社が高値で買い取ってくれるわけです!
発電して売ることが出来るので初期費用をかけても戻ってくる!という安心感から太陽光の設置を検討される方も増えています。
ただこれだと電力会社の負担が大きいですよね。
なので発電分買取にかかる費用を太陽光を付けていない人に手伝ってもらおう。となったわけです。
これが再エネ賦課金なのです。
いずれは太陽光を設置する人が増えれば増えるほど再エネ賦課金も増えていくと思うので
太陽光を付けることで月の光熱費を抑えるだけでなく再エネ賦課金を減らすことも大きな節約になりますね!
続いてデメリット
①初期費用が掛かる
やはり設置には高い初期投資が必要になります。1KWあたり20万円が目安です※メーカーによって異なります
ただし設置費用も売電や発電の自家消費を考えれば簡単に元は取れるので長い目で見ていきましょう!
②天候に左右される
太陽の光で発電するので雨・雪など天気の悪い日は発電効率が落ちます。雪で埋まってしまえば発電できません。
③設置できないことも
屋根の形や立地条件によっては発電効率が悪かったりそもそも太陽光の設置すら難しい場合もあります。
いかがだったでしょうか?
メリット・デメリットを私なりに簡単にご紹介させていただきました!
これから太陽光を検討されている方の参考になればと思います。
他にも初期投資のない設置方法や蓄電池のメリットなど、ご紹介したい内容はたくさんあるので
気になる方は是非、お近くのリベスト展示場へご来場ください!
以上、営業部の葛西でした!
真面目に長々書いてしまったので少しラフに私の近況でも綴っておきます(笑)
最近はスノーボードに夢中で、休日は一日中ゲレンデに引きこもりです。
スノボートークなんかもしてみたいので、展示場などでお会いした際は是非声かけて頂けると嬉しいです
カービング練習中ですが雰囲気ショットです。
いつも一人で行くので写真もそんなにないのですが、、(笑)