こんにちは。
最近天気も良くなり、春が近づいてきましたね。。。
気がかりなのは、花粉…
もう鼻がムズムズし始めて
目もかゆくなってきました。
今年は早めに花粉が落ち着いてほしいと思う
営業の菅原です。
先日、初めて!!
「「「地鎮祭デビューをしました!!」」」
ん?
地鎮祭?
それって
なんだろうって方もいらっしゃると思います。
今日は住宅を建てる際に執り行う行事について
私自身も詳しく調べたことがなかったので、
勉強と一緒にお話ししていきたいと思います。
まず
住宅を建てるときに関わってくる伝統行事として
「地鎮祭」「上棟式」
この2つがあります。
今回は先ほどいった
「地鎮祭」
について少し勉強しようと思います。
地鎮祭って実際どういう理由でやるの?
それには大きく2つの意味合いがあります。
1、その土地に住む神様を祝い鎮め、
土地を利用させてもらう許可を得ること。
2、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願すること。
ということは、
「地鎮祭」は
お家を着工する前に行う儀式なんですね。(‐人‐)ナムナム
簡単に言えば、安全祈願のようなものと思っていただければいいと思います。
時期としては縁起の良い日
『大安』『先勝』『友引』に多く行われます。
調べてみて初めて知ったんですが、
「地鎮祭」
一般的に「じちんさい」や「じまつり」といっていますが
正しくは、「とこしずめのまつり」と読むそうなんです。
「鎮」の字は「しずめる、落ち着かせる」
といった意味があります。
工事の着工にあたって、神職をお招きし、
一般的には敷地の中に4本の青竹を立て、注連縄を張った中で
神主が執り行います。
神様にお供え物をし、祝詞をあげてもらい、
お祓いをして浄め、工事の無事を祈ります。
地鎮祭は、西暦690年のむか~し昔から、
すでに土木・建築などに伴う祭として行われていたとされてますが
実際に建築儀礼として認められるようになったのは、
江戸時代後半になってからだと考えられているようです。
っと、今回はここまでにしておきましょう。
次は実際に何が行われるのか、その時の服装だったりをまた書こうと思います。
気になる方は、
気軽にモデルハウスにご見学ついでにスタッフに
聞いてみてください。
それでは失礼します。