工務部の安藤です。
12月に入り、今年も残すところ、1ヶ月を切りました
早いものですね
入社してもう半年以上も経ったのかと驚いております
テレビなどでは今年の漢字の話題がちらほらと出てきてますので私も便乗して
私の今年の漢字はやはり「変」です。※2008年も「変」でした
職場の変化、人間関係の変化など、身の回りの変化が多い年でした。
来年度も日々の変化は多いかもしれませんが、今年よりもさらに仕事面で飛躍が出来る年にしたいですね
さて、話は変わって、先日、住宅省エネルギー施工技術講習会というものを受講してきました。
これは低炭素型社会(二酸化炭素の排出が少ない社会)をつくるために建築でも省エネルギーな住宅をつくるための技術を身につけましょうというものです。
今回の講習は主に断熱で、断熱の重要性、適切な断熱施工方法などについてでした。
その中の一つにヒートショック(室温の急激な温度変化によって体に及ぼす影響)による死亡者数が交通事故の死者数より2倍近く多いのには驚きました
これは住宅の断熱性能が低いと、居間や南側の部屋と、日当たりや暖房設備のついていない北側トイレや浴室などの部屋間での大きな温度差がヒートショックの原因になりえると考えられます。
ですので、断熱性能を高めて家全体の温度差を小さくすることが重要だといえます。
その他にも適切な断熱処理がされている住宅とされていない住宅を比べるとどのような違いがあるかなど今回紹介しきれませんでしたが多くのことを学べた講習会でした
リベストの住宅は高気密、高断熱ですので断熱処理がされていないということはありませんが、皆さまも興味があればぜひ断熱について調べてみてください。
きっとためになると思います
それでは今回はこの辺で