宮東のうんちく話 17.12.21 2017年もあとわずかですね・・・ 師走という言葉は、「先生が走るほど忙しい」「お坊さんが走るほど忙しい」と 言われています リベストに入社してもう半年経っていたことに驚愕ですね・・・ 来年は、もっとお客様に喜ばれる現場監督になりたいですね・・・・ さて、今回の宮東のうんちく話を書こうと思います。 今回の内容は、「蓄電池」についてご紹介したいと思います。 蓄電池とはどういうものかと言うと 「電気を充電できるもの」なんですね。 携帯電話や、ノートパソコンなどそれぞれ充電できるものが揃っているのも 「蓄電」の一つなんですね 蓄電池が注目されていたのは2014年に補助金100億円近く 出たのですが、2か月で予算が達してしまったのです。 何故かというと、東日本大震災の時に非常時電源として注目されたのが一つの要因 だと思われます。 そして2015年は補助金は、全く出なくなってしまったという背景があります。 それで、2018年の情報だと 「84億円の予算が出ると言われています。」 私みたいに性格が悪い人間は【ウソですw】 「あぁ・・・国の方々予算を出してきてるから・・・ 太陽光がらみかなぁ」と思い調べてみると 2019年は、2009年に開始された「太陽光発電の余剰電力買取制度」から10年経過し、「10年間の買取義務保証期間」が終了する設備が出始める年です。 これをその発生年である2019年を取って「2019年問題」と呼んでいます。 これはどういうことかと言うと、2009年に売電契約された方達は、1kwh当たり48円で買い取りしていたのですが、2019年になってしまうとその価格で買い取りする事は、難しくなると推測されています。 経済産業省は、電力会社と余剰電力の買い取りはなくならないと発表していますが、 個人的な意見ですが、恐らく20円以下で契約になってしまう可能性はあるかと思います ただ近年の状況で考えてみれば、国も電力会社もこれ以上太陽光発電を促進したく ないのではないかと感じる場面も多々あります。 だからこそ、その事を踏まえて「蓄電池」の普及に力を注いでいくのではないかと思います 太陽光発電を売電という形をなくして「自家消費」にする時代が到来してくるというのが 個人的な見解です。 なんとなく、悪い話にも聞こえる様ですが、 太陽光を普及した時と同じ考えになのかと思います。 蓄電池の価格は200万していた時代が今では、85万でも発表されている蓄電池もあります そうなると普及していくことによって価格競争する様になるのではないかな? と思います 自分が蓄電池関係のメーカーに勤めていたらどう販売戦略するかなぁと考えてみると 電気自動車と連携して価格を安くしたり・・・ エコキュートと連携したり・・・ 雪国だったら、蓄電池を利用してロードヒーティングで雪を溶かす外構とかどうだろ なんて、考えたりはしてますね・・・・ 自分だったら、電気自動車が安く購入できればいいなぁと 思います。 普段は自動車として使って、 ある時は蓄電池として使って 災害時はガソリンに並ばない用にして太陽光発電を利用して充電すれば 一番使い勝手いいのかなぁとか考えてしまいますね。 2018年と2019年は 「蓄電池」が注目される時代かもしれませんね。 注【あくまで宮東だけの見解です】笑 あ、でも結構当たりますよ? 「大学時代にiphoneを一番早く買って 携帯電話の普及が変わるという論文書きましたから!」笑 うんちく話をわざわざ最後まで見て頂いてありがとうございます。 今年はこれで最後のブログです。 来年もうんちく話のネタを仕入れてブログにバンバン掲載するので よろしくです! では皆さまよいお年を・・・・