工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~

検査項目その①

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皆さん
こんにちはこんばんは
 


現場監督及川でございます。
 

春も近づき過ごしやすくなってきましたね。
 
私たち現場の人間も、雪が解け作業がし易くなってきました。
 

家づくりには非常に多くの協力業者の方、職人さんたちの力が必要になります。
 
私たち現場監督はどの協力業者の方に

どのタイミングで現場に入って貰うかを調整したり

定められた安全対策や施工品質が保たれているかを、現場を巡回して確認しています。
 
現場監督という仕事は

一人の担当者が一度に多くの現場を管理することが一般的ですが

現場品質を第一に考えるリベストでは

他社よりも多くのスタッフを配置することで一人が担当する現場数を最小限にとどめ、品質向上に努めています。

日々、担当している現場に足を運び

定められた品質で施工されているかを確認しています。

品質検査では、数百項目にも及ぶチェックシートを用いて、漏れの無いようしっかりと確認しています。
 
そのなかから私たちは特に重要な項目を重点的に検査しています。
 
 
先ず最初は
 
「丁張検査」
 
家づくりにおいて、一番最初に行うのが「丁張り(ちょうはり)」と呼ばれる工程です。

遣り方 などともいわれます。

「丁張り」というのは、建物の位置や高さを正確に測りだす作業で

大変重要な工程なのですが、通常のハウスメーカーや工務店では、協力業者に委託して行うことが一般的です。

しかしながら、リベストではお客様の大切な家づくりの最初の工程に直接関わることで

品質に責任を持つという考えから、協力業者へ委託することなく、100%自社で行うようにしています。
 

丁張検査、、では
 
建物の配置寸法の確認(もちろんミリ単位で正確に行います。)
お客様の図面と現場の整合性がとれているか確認
基準高さの確認

などを行います。
 
丁張はすべての工事の一番最初ですので、配置を間違えればすべてを間違えます。
 
それだけ責任を持ち作業を行っています。



 
丁張といえば、リベスト工務部です。
 




「「「言い過ぎました。」」」
 
 




ではでは
 
次回は検査項目その②
 
をお伝えいたします。
 
それでは失礼いたします。