工務部大橋です。
9月に入っても暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますから、あと少しの辛抱とはいえ、
外作業にはつらい時期が続いています。
外の環境が厳しいほど、帰ってきたときの空調のありがたさが身に染みますね。
さて、現在当社では姉体地区におきまして、展示場を建築中です。
そこで今回は、基礎現場の写真を紹介していきたいと思います。
まずは着工前の写真を一枚、パチリ。📸
閑静な住宅街の雰囲気ですね。
基礎着工をしましたら、あっというまにこの状況。📸
基礎の深さまで土を掘ると、その底になる部分の土は柔らかいので
砕石を敷き詰め、踏み固めて柔らかい土を固くします。
大切なおうちを支える大事な作業です。
砕石を敷き詰めた時点での写真になります。
ここから転圧といいまして、砕石を突き固めていく作業に入っていきます。
そして、シロアリが基礎まで上がってこないように
防蟻シートを敷き詰めまして、隙間を防蟻テープでふさぎます。
地面を介して外気の気温が入ってこないように、
スタイロフォームという名前の断熱材を敷き詰めていく作業の途中の写真が
こちらになります。📸
このように、一口に基礎工事といいましても、一か月ほどかかることからわかるように
いろいろな作業を行うことによって、お客様の大切なおうちの
その名の通り、「基礎」を作り上げていくわけです。
何事も基礎が大事ですからね!
この後、おおまかに
「配筋」「ベース打設」「型枠組」「立ち上がり打設」
といった作業に入っていくことになります。
また機会がありましたら、ご紹介していきたいと思います。
最後にきょうのにゃんこ。
それでは、また。