工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~

地震設備

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皆さん、お久しぶりです。

工務部の金田です。

G.Wに入りましたが、皆さんは何処かに出かけたりしますか?

私は近所の友人家族と、BBQの予定と家族で少し出かけようかと検討中です。

話は変わりまして、今年の3月に最大震度5強の大きな地震があり、

久々に携帯電話の緊急地震速報が鳴った時は

寝てた娘を抱っこして、下の階に避難しました。

娘は気付かずに寝てましたが💦

なので、今回は地震設備の中でも

感電ブレーカー

と言う物についてお話ししたいと思います。

大きな地震が来ると送電線の保安点検の為、

一時的に停電になるケースがあります。

感電ブレーカーを、家の分電盤に取り付ける事で

震度5強以上の地震を加速度センサーで

感知して、分電盤の主幹ブレーカーを

強制遮断して電源をストップします。
 

 
これにより、地震避難する際の電源の切り忘れ防止

さらには、電源復旧時による通電火災を防止する事が出来ます。
 

 
通電火災とは、電気が復旧した際に倒れたストーブや

破損した電気設備が火元となり発生する火災の事で

阪神淡路大震災でおきた火災の6割はこの

通電火災だと言われています。
 


『 備えあれば患いなし 』

と言葉もありますし、今後の地震に備えて

検討してみるのも良いかも知れませんね

今回は、この辺で