工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~

宮東のうんちく話 part5

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どうも、工務担当の宮東です。


今回は畳についてお話します~♪



実は「畳の日」というものがあります。
畳の日というのが4/29日なのですが、
なんで畳の日なのかと言うと、


全国畳産業振興会という所で
「畳に使う、い草の色が緑色なので、みどりの日にちなんで
畳の日にしましょう」というのが由来とされています。



畳のうんちく話としてお話する事は、

「畳のヘリは踏んではいけないという事」


畳の上を歩く作法としてよく言われる事なのですが、何故踏んではいけないかと言うと・・・



「格式を重んじる心がある為」

畳の縁には、家紋を入れる紋縁というものがあり、それを踏んでしまうと
「ご先祖様・家人の顔を踏みつけてしまうという大変失礼な意味に繋がってしまう」のです。
紋縁のほかに動物の柄や植物の柄を使っているヘリもありますが、それを踏みつける行為をさけなくてはいけないのです。

「心優しく静かに歩くべし」という事が相手を思いやるという事に繋がります。


他の理由としては、

染め物が取れてしまうがら踏みつけなくてはいけないとか・・・


床下忍び込んだ者が、刀や槍で刺されない様にしなくてはいけない為に歩いてはいけないという理由もあります


なので、ヘリは踏まない様にしないといけませんね・・・


「折りたたみ」というのが、折り畳みという漢字になるのですが、

元々、畳というのが折りたたみをする事が出来たのですね!


こういった収納があると便利かもしれません・・・


意外に畳は、奥が深いのです・・・・


そうえば、かなり前ですが・・・

洗濯物のかけまして和室とときます
どちらもタタミがつきものなんです・・・って書いてましたねw





ごめんなさい・・・・考えましたけど・・・



いいのが思いつかないです・・・・w




また来月お会いしましょう!

(面白いうんちく話を仕入れに行ってきます!)