工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~ 最新記事一覧 2ページ目

お久しぶりの投稿の鑑です。
私事ではございますが、先日息子が生まれました。
一度泣き始めると悪魔の如く泣き出しますが、それでも泣き止むとと天使のようで可愛くて仕方ないです笑


4回目の更新ですが、
2回目の更新の続きとして上棟式の続きになります。
上棟式とは簡単に言えば
大工さんが内部をさらに頑張って工事に励めるように
そして新居に住む方が安全に住めるように行う神事
であるとご説明しました。

神事ではあるものの大工さんを労うイベントでもある為最近では省略されてしまうイベントでもありますね。
しかしながら上棟式はやらないからと言って大工さんの仕事への取組み方は変わりません。
常に全力でお客様の新居を作成しております。

最近は大工さんも気さくな方が増えてきており、お話もしやすくなっております。
お客様自身による新居のご見学についても、
大工さんが忙しいからとお気を遣い工事中の新居へいらっしゃらないよりは、

実際に大工さんがどういう工事をしているか見に来て頂いた方が、
実は大工さん達のやる気にも繋がります!

そういう意味では仮に上棟式をやらずとも大工さんへの一つの労いになるかもしれませんね笑


上棟式の流れについては調べてみるとたくさんあります。
下記URLでも上棟式の流れが紹介されておりますのでお時間がある際に確認してください。
https://www.athome.co.jp/contents/for-buyers/buyers-kiso/construction-ceremony/



神主や宮司への依頼が正式な依頼ではありますが、最近では施工会社が上棟式を取仕切るのが主流になります。
リベストも同じです。

主な理由としては、

①宮司さんへの初穂料を削減する。

②監督や大工さん達との交流会を主に置きたい。

③宮司さんを呼び神事を行う事で近隣から注目されるのを防ぐ。



等々ありますが③については周りの目がやっぱり気になってしまう日本人らしさがありますね笑
以上の事から
上棟式をやる場合でも簡易的に安価に神事を実施することができ、
やらない場合でも大工さんの取組み方は変わらず上棟式の分の金額がうきます。

つまりはどちらでも良いことがあるんです。
仮に上棟式について悩んでましたら重く考えずに担当の営業へ相談してみましょう。

今回はこのへんで失礼します!
 
 
工務の宮東です。
 
さて、今回のうんちく話は、階段の名称の一つである
「踊り場」についてお話したいと思います。
 
 
そもそも、踊り場というのは、どこの部分を話すかというと
 
踊り場は階段の途中に設けられた平らなスペース。という形になります。
 
イメージ画像としては
こういった平らなスペースになるかと思います


 
ここが踊り場という形になります。
では何故踊り場と言うのでしょうか?
 
元々、江戸時代までは、多くの日本家屋は平屋の建物がメインでした。
そのため階段の途中を表す言葉はありませんでした。
明治時代から西洋建築が建てられるようになってから踊り場という言葉が広がったと言われます。
 
では、踊り場という語源を探ってみると、ちゃんとした語源というのが
存在してないと言われています。
 
有力な設としては、明治時代という文明開化の時代です。その際に外交活動の一環として
舞踏会というのが開かれるという背景が一つあります。
明治初期の1877年にイギリスの建築家であるジョサイア・コンドルが来日して
現在の東京大学に建築学を教える様になって、そのコンドルが明治政府の依頼により、




ジョサイア・コンドル氏


本格的な西洋建築が広がったと言われております。
 
 
その踊り場が出来た時に、階段を折り返す際に女性のスカートが揺れ踊っている様に
見えたという説があるという事です。
 
明治時代は、外国人を招いて舞踏会を開いたという事を考えると
面白い説なのではないかと思います。
 
是非、皆様も踊り場で踊ってみてください。
 
今回はここまで!また次回にお会いしましょう。
 
 
 
こんにちは!!
工務部 櫻場です。
最近は気温も高くなってきて、夏らしくなってきました💦


さて、今回は
地鎮祭に向けて現場監督がどんな準備をしているかをお話ししたいと思います!!


まず、現場で準備することして
地縄”と”とんぼ”があります。
地縄とは、建物の外周の形で縄を張ったもので、地鎮祭ではお客様と建物の配置の確認をする際に使います。
とんぼとは、建物ができたときの建物周りの地面の高さを表したものです。写真でいうと、四つ角に刺さっている木の杭のことです。

現場監督は、これらのことを地鎮祭前に現場に行って準備しています!!

 


その他に、”地鎮祭資料”の作成があります。
地鎮祭資料とは、地鎮祭で現場監督からの説明で使う図面のことです。
その図面に、電線の引き込み位置、アンテナ、電気メーター、雪止め位置などを記載して、地鎮祭時にお客様にご説明します。


次回は、前回のブログで書いた現場の続きの話をしていきますね👍


それでは、また次回👋
おはこんにちばんは


現場監督 及川でございます。


今回もレポートいたします。






LIVEBEST  リベスト  LIVEBEST  リベスト  LIVEBEST  リベスト  LIVEBEST



足場解体しました!!!





A棟


前回ご紹介した、SOLIDO

全貌があらわになりました!!

天然石のような上質な質感

美しいフォルムです!!







B棟



こちらは3色の外壁を融合

縦長窓の組み合わせで

スタイリッシュな仕上がりとなっております!!






中の造作工事も佳境をむかえております。



細部は鑿を使って丁寧な作業をして頂いています




内装床シート張り↓
複数パターンの床材の組み合わせを真剣に考え中...






【勝手に始まる足場からの景色シリーズ】

B棟足場上から望む




本日はここまでです。
それではまた。

 
こんにちは!

工務部の竹田です

ゴールデンウィークから2週間ほどが経ちましたが

みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか?

ゴールデンウィークは気温が高く天気のいい日が続きましたね

私はゴールデンウィーク後半、いとこと登山に行ってきました

標高1124mの姫神山です。

小中学生のころに2,3回ほど登山が趣味の祖母に連れられて行きましたが

10年も経つと昔よりも体力が下がっているのを実感しました

近所におさんぽに行くような服装で行ってしまったので、

次回登る際は準備万端で挑もうと思います!
 
さて、今回は三者打ち合わせ時に行う

チェックリストについてお話ししようと思います。

まず着工1か月前に三者打ち合わせと言って

営業、設計、工務の各部署が集まり

出来上がった図面に間違いがないか、

確認が必要な箇所がないかなどのチェックをおこないます。

チェックリストは図面ごとに分けられ、67項目あります。

さらに、そこで見つけた注意事項を大工さんに

事務所へ足を運んでもらい丁寧に伝えていきます。

そこでもチェックリストを使用し、伝えもれが無いように一緒に確認していきます。

このようにして、お客様のお家づくりが始まる前の準備をしております。

それではこの辺で!
 
おはこんにちばんは

現場監督 及川です


お待ちかね
展示場レポート④でございます


LIVE BEST リベ スト LIVE BEST りべ すと LIVE BEST




前回、次回予告の続き、、



A棟



絶賛外壁工事中です!




KMEW
SOLIDO typeM_LAP

6mm厚のセメント材を1枚1枚重ね張りしていきます
セメント本来の質感が生かされた味のある外装材です。

是非直接触って体感いただきたいです!!

↑張り進めるとこのような形です




A棟はもう1種類

外壁に見どころが・・・


↑外壁を捨て貼りしています。

※捨て貼りとは...(建築用語で捨て=見えなくなってしまうです)見えなくなってしまう貼り物。貼り物の為の下地の貼り物です。


その上にタイル張りです。
捨て貼りをすることにより、防水効果を高め、表面を平滑に仕上げることができます。


仕上がりが楽しみですね。



続いてB棟

こちらも外壁工事の前に

防水工事です!

ベランダはFRP防水工事を行っております

大きく3手順

①下地の下地
合板で床を作ります


②プライマーを塗り下地の密着度を上げ、ガラスマットを敷き防水層を作ります

③樹脂製トップコートを施し、乾いたのち完成となります




そのほか

A棟・B棟は吹付断熱工事を行いました

「吹付硬質ウレタンフォーム」です(難しい、、)


こういう断熱材です





ピンポールを挿して

規定の厚さで施工されているか測定します


天井を組んでキレイな断面に仕上げます



ちなみに吹付中を撮影しようとしましたが
断熱まみれになりそうだったので入口で断念です


いつもありがとうございます。


断熱工事が終わると、、

「気密シート」↓(ツルツルしているシート)


隙間なく施工し気密良くします。



というところで本日はここまでです。




【勝手に始まる足場からの景色シリーズ】

A棟屋根上から望む


それでは失礼します。

 
おはこんにちばんは

展示場レポートその③でございます。


展示場現場 絶賛・絶賛・絶賛工事中のため

更新するヒマも無く、、、


毎週更新?にしていて良かった、、、



というわけで


進捗具合をお伝えします


↓かなり進んでます!↓


リベスト りべすと リベスト りべすと リベスト りべすと リベスト




B棟は建て方



事務所棟も建て方


そうなんです。
建て方ラッシュだったんです。


気づけば3棟無事に上棟です。
ありがとうございまス。


そしてすぐ屋根ふき・キューワン施工(外張り断熱)
外部の雨仕舞完了まではあっという間です。





たまらず工務助っ人応援要請

「菅原」「竹田」に品質管理を託し


怒涛の「現場打合せラッシュ」「資材発注ラッシュ」の毎日でございます。。。





A棟はグラスウール入りました。
びっしり壁充填断熱しております。

A棟は「旭ファイバーグラスさん」のアクリアウールを使用しております。



そして全面屋根断熱仕様です。
↑吹付ウレタンフォームの施工前になっています。



B棟は外張り断熱中です


中の方は、、というと
大きな吹き抜けです


最終的にどう仕上がるのか、、
乞うご期待です。





そして事務所棟


こちらもも見どころ満載です。
随時ご紹介しますが


今日はこれ
↓↓↓↓


実に眩しいです

屋根材にはガルバリウム鋼鈑の「ホワイト」色を使用。
もうギンギラです。

外観完成が楽しみですね。


そんなところで今回はここまで。

次回予告!!

A棟外壁下地↓ 黒くなってマス



それでは、現場監督及川がお伝えしました!
失礼します。

 
 
 
こんにちは

工務部の菅原悟です。

今回で2回目のブログになります

入社して早いもので3か月が経過しました。

年をとるのも早いものですね・・・

最近では桜が綺麗に咲く時期となり、先週宮城県の白石城の桜を見に行きました。

やはり桜とお城の景色は格別ですね🌸
 

近況はといいますと新築現場管理の補助とリフォーム現場の管理を任されまして、徐々に仕事に

慣れてきたかなと思うこの頃であります。

さて今回は私たち工務が行っております検査についてお話しさせて頂きます。

建て方の時に柱が真っすぐになるように大工さんが下げふりを確認しながら建てていくわけですけれど

我々工務も漏れがないように再度下げふりで確認しております。
 
 
それ以外にも柱・梁が図面の通りになっているか確認しております。

次回に違う検査についてもお伝えしたいと思います。

では今回はこのへんで失礼します。

 
 
おはこんにちばんは!

現場監督及川でございます。

今回も展示場現場の様子お届けします!!

LIVEBEST LIVEBEST LIVEBEST LIVEBEST LIVEBEST LIVEBEST


ちなみに毎週更新 (自分に課して頑張ります...)


ではさっそくですが


現在の様子は...



●A棟


外部断熱・防水工事中です

中の方はというと

↓リビング勾配天井吹抜け空間


↓リビング窓から中庭を望む



外部はもちろんパネルチェック(工務部ブログで何度かご紹介。)しています!



チェック合格のち

↓外張り断熱

今回はキューワンボード75mmを使用しています



続いて B棟!!

基礎が完成し大工さん登場です

この日は気温20度!?


季節外れの暑さでしたが


この道二十数年のベテラン佐藤さん

強靭な体幹で正確な釘打ちを披露しております


土台大引きを敷き込み、水平を確認

床合板(28mm)を敷き込みます

この合板かなり重いんですよ

軽々運んでいきます。


次回はB棟クレーン建方です!


それではまた来週。。
失礼いたします
 

 
 
こんにちは!!
工務部 櫻場です。
気づいたら、入社してからあっという間に1年が経ってしまいました😱
この1年はすごく早く感じました!!
これからも初心を忘れずに頑張っていきたいです👍


さて、今回は
普段現場監督がどのようなお仕事をしているのかを少しだけ紹介したいと思います!!


まず一番初めにやることとして、敷地調査というものがあります。
敷地調査とは、実際に現地へ行って、境界杭はあるか、電気や水道は通っているか、
工事を始めるにあたって工事車両が駐車できるスペースはあるか、障害になるモノはないか、
などを調査してくることです。工事が始まる約2ヵ月前には現地に調査へ行っています。


下の写真は、私が実際に敷地調査に行ったときのものです!!
 



場所は花泉町です。
写真を見てみると、すごく凸凹した敷地だということがわかりますね!
さて、この凸凹した敷地がこれからどうなっていくのか...。


次回は、写真にも写っているピンクのテープについてお話したいと思います!!


それでは、今回はこの辺で👍


ちなみに、このブログがあがる4/3は私の誕生日です🎂