工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~ 最新記事一覧 28ページ目

こんにちは。 工務部 三上です。

 
今回は、六曜について簡単に。

先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つを六曜といいます。

大安と仏滅、友引はよく使うと思います。

旧暦の毎月1日から始まり(1月1日は先勝)上記の順番に決まります。

翌月の1日になると(2月1日は友引)とまた順番に決まります。



以前は大安に地鎮祭や上棟式などを行うことありましたが、

最近では上棟日=大安としてしまうと工程も合わせにくい事や、

上棟日に上棟式をする事はお客様の安全などを考慮して別の日に行ったり、

上棟式にお酒を飲んで行う事も、車の運転が出来なくなる事、

式の費用などもかかってしまうので行わないようになりました。


簡単な内容ですが、六曜の話でした。











 
こんにちは、工務の臼井です。


最近は冷え込みも厳しくなり、朝布団から出るのも一苦労ですね


岩手でもコロナが増えてきましたので気をつけなければですね


さて今回はエコカラットのお話をしたいと思います。


エコカラットとは生活の中で出た気になる臭いを


吸着してくれる脱臭効果を持っている商品になります。


さらに良い機能として、加湿も除湿もしてくれるという機能も備わっています。


意匠性でも部屋のアクセントとしておしゃれな雰囲気になりますので


ぜひ使用してみてはいかがでしょうか



本日はこの辺で失礼いたします。











 
みなさま こんにちは 工務部の佐々木です。




先日、11月7日、8日




奥州市江刺にて絶賛工事中の




奥州いえ博パレット村の合同上棟祭が開催され、




建築中の建物の構造見学の他、催し物や、演舞も披露されました。




 






 






天気も良く(一時雨ふりましたがw)




お越し頂いたお客様には、建築中の各社様の構造も見れ、




ご満足頂いた様子でした。




我がリベストの建物内の様子です。




状況は外周部の断熱工事が終わり、断熱気密、構造が見学出来る状態となっておりました。





 






 






 





今後、大工工事、外装工事、内装工事と進め、




各社様一丸となって、2021年4月のグランドオープンへ向かっております。




皆様、お楽しみに!









 
工務のクトウです。
 
意外に、この宮東のうんちく話が面白いとか言われると
プレッシャーを感じてしまう今日この頃です。
 
今回のうんちく話は
大工の道具に関するお話です。
 
「差し金」という工具はご存じでしょうか?
 
こういうものです

 
一般的に差し金という意味は
 
「裏で人を指図する」という意味が一般的ではないでしょうか?
 
そもそも「差し金」というものは歌舞伎の世界で使う道具・人形浄瑠璃で使う言葉が語源
なのです。
 
客席から見えない位置で小道具や人形を動かすための道具も差し金という名前です。
そこから転じて裏で指図する人という意味になりました。
 
 
 
 
ちなみに、建築現場で使用する差し金というものは別の漢字で書くと
「規矩」と表記しています。「規」は基準、「矩」直角という意味になって
 
「直角の基準」というのが建築現場で使う「差し金」という意味になるのです
 
差金・指金・差し金・規矩
「さしがね」という言葉ですが、漢字表記するとこういった形になります

 
 
 
前のうんちく話でもお話しましたが、
この差し金を普及したのが聖徳太子と言われてます。
 
 
 
ちなみにさらに説明すると
 

 
L字型になった長い方は「長手」
 
短い方を「妻手」「短手」とも言ったりします。
 
 
ベテランの大工さんになれば
この一本で
 
「屋根勾配」
「曲線のものをつくる」
「八角形をつくる」

そういったこともできます。
 
 
 
 
ちなみに差金に関する名言というのが
 

「差し金無くては雪隠も建たぬ」
 
 
さしがねなくてはせっちんもたたぬ
 
雪隠というは、便所の事なのですが
 
差し金がなければ、たとえ便所といえども建てる事ができない。
という意味なのです。
それくらい「差し金」というのは、大工の中でも必要な技術だと言われてます


この差し金という話は掘り下げていくと

昭和38年に実は「尺貫法」を政府で禁止するという事があったのです。

尺貫法というのを廃止して、世界基準のm法を標準採用するという内容でした。
その尺貫法を用いている差し金を販売してしまうと罰金制度を設ける。
今だと考えれない話ですよね


そこで、永六輔さんが日本の文化・伝統を絶やしてはいけないと
ラジオで訴えをかけて、今でもこの「差し金」を残したという話もあります


もしかするとですが、その運動がなかったら今の大工技術は60年前に廃れたのではないかと思います。

面白い話ですよね。

ちなみに永六輔さんは「上を向いて歩こう」の作詞家でも有名ですね


かなり奥深い話ですよね・・・こういうお話は

今回はここまで!では来月お会いしましょう


 
 
 
皆様、こんにちは。
工務部の安藤です。

いよいよ、冬が近づいてきましたね
今年も、2ヶ月を切りましたが、体調管理に気を付けて頑張っていきましょう。


先日、江刺藤原の郷のライトアップを見てきました。
色づきは少し早かったですが十分きれいでしたよ

岩手の紅葉の見頃は今頃のようなので皆様も出かけてみるといいかもしれませんよ


さて、今回は先日、とある現場でボルダリングを施工させていただきました。

初めて、施工させていただきましたが出来ると家の中でも一際、存在感がありました


施工も思ったよりも簡単で専用パネルを壁にビス留めし、
あらかじめあいている穴にホールドをボルト留めしていくという簡単なものでした。

東京オリンピックでもスポーツクライミングが種目に入るなどこれから注目度も
上がっていくので需要等が増えるかもしれませんが、施工する際は安全に気を付けて行ってくださいね


それでは今回はこの辺で
工務の雄太です
 
野球の大会は、準決勝で敗れてしまいました。1-0で惜敗でした。
 
 
その翌日は、釣りです。本当に野球と釣りしかしてません・・・
 
 
 
さて、今回の「新製品を語りましょう第二回」は
 
「ホワイトボード仕様ライトスライディングウォール」についてご紹介をします
 
 
阿部興行株式会社さんで出している商品なのですが、
 
建具として使えるのと同時に、ホワイトボードとして使うという
遊戯室や会議室などの使える商品です。
 
 
建具として使うことも出来て、なおかつホワイトボードにも使用できる
というのは中々面白い商品ですね
 
 

 
 
あえて、マグネットは付けないようにしているのは、軽量化を目的に
使用しているということらしいです。
 
 
    中々面白い商品ですね!
 
 
   今回はここまで またお会いしましょう
 
みなさん、こんにちは!!
工務部の晴山です!

ついに!!3人目が産まれました!!
女の子でした!
・・・めちゃくちゃ可愛いです!すごく可愛いです!



ただこの時期なので出産にも立ち会えず、病院にも入れず、退院してくるまで会えませんでした・・・

そしてがんば頑張ってくれた奥さんにささやかですが、ガトーショコラを
子供たちと一緒に作ってプレゼントしました!



・・・写真を撮る才能がないため美味しくなさそうに写っていますが、
美味しかったみたいでペロっと食べてくれました!!

さてさて!今回は前回の続きで換気の種類をご紹介したいと思います。

まずは「第1種換気」
こちらは給気・排気をどちらも機械を使用して強制的に換気する方法です。
そのため空気の制御がしやすいのが特徴です。
デメリットとしては給気・排気どちらも機械で行うため、
設置に費用がかかる事です。


次は「第2種換気」
こちらは給気は機械換気を行い、排気は排気口からの自然換気となります。
住宅で使われることはほとんどありません。
手術室や無菌室等で使用されるようです。


最後は「第3種換気」です。
第2種換気とは逆で、給気は自然給気で行い、排気は機械換気となります。
排気を機械換気で行う為、湿気が住宅内に入ってきにくいというメリットがあります。
気密が低い家だと換気経路が確保されにくいというデメリットもあります。


簡単に書きましたが、換気方法はこの3種類があります。
住宅に使用されるのは、ほとんど「第1種」と「第3種」となります。

どちらもメリット・デメリットがありますが、換気システムは必ず
住宅につけることが法的に決まっています。
住宅メーカーに行った際は、どんな換気方法なのか確認してみるのもいいかもしれませんね。


それではまた次回、お会いしましょう!!
皆さん こんにちは!
 
工務部の金田です。

つい先日、息子の高校サッカー選手権予選の応援に行って来ました。

結果は、2回戦敗退でしたが、次の新人戦に向けて色々と課題が見つかった

試合だったと思います応援も後1年で終わりだと思うと寂しい気持ちになります

話は変わって、今回は外断熱材のキューワンボードの話をしたいと思います。

リベストでも採用しているキューワンボードとは外壁材を張る前に施工する外断熱材で

銀色に輝いている材料です

特徴としましては、経時断熱性能に優れた高性能硬質ウレタンフォーム断熱材です。

面材には、遮熱性能に優れた赤外線高反射タイプのアルミ箔を採用していて、

キューワンボードは『フォーム』と『面材』の力で省エネルギーに貢献します。

 


表面のアルミ箔面材は、フォームを水蒸気や紫外線等から保護するほか

難燃性の向上も期待でき、高い赤外線反射率によって夏季の遮熱に効果があります。

キューワンボードで家全体をすっぽり包み込む事によって連続した断熱層が

得られる為、長期に渡って断熱性・気密性に優れた住宅を実現する事が出来ます

他にも、ノンフロンでかん環境に良い事や、施工性が良いと言う

メリットがあります。

今回はこの辺で、次回また色々紹介したいと思います
皆さんこんにちは
 
芋煮は醤油派の 工務 及川です。
 

秋といえば「食欲」ということで、先日山形芋煮を真似て作ってみましたが
 



結果、、土臭さが残る芋の子汁でした。



コロナ禍ですが
皆で鍋を囲む芋煮会が気兼ねなく出来れば良いなと思うこの頃です。

皆さんの秋は何でしょうか、、❔
 
 

さて今日のお話なんですが
 
こちら、樹脂サッシです。
 






私が以前ふと思ったのが
 
そもそも樹脂ってなん
ぞや。と
 
 
簡単に言うと塩ビ樹脂、プラスチックです。
 
さらに樹脂は硬質と軟質に分けられます。
 
硬質は、雨どいや給排水のパイプ類、洗剤やシャンプーなどの容器、カードや文具類など
 
軟質は食品フィルム、ビニールシート、傘やレインコートなどです。
 
樹脂大活躍ですね。
 
さらにコロナ禍の中で活躍中なのがタイベックシートです。






医療現場の防護服、これはタイベックと同じ素材で作られているそうです。




建築材料一つとってもまだまだしらないことばかりです。

日々勉強です。

 
 

では今回はこの辺で失礼します。
 
 




朝晩寒いので体調管理にお気をつけください。
 
工務部大橋です。
 
10月に入り台風シーズン到来ですね。
朝夕の冷え込みと日中の温暖さで気温差が大きくなり、体調管理が難しい時期になりました。
アウターで体感気温の調整をしながら、風邪をひかないように注意して過ごしていきたいですね。
 
さて、前回は弊社新展示場の基礎工事のご紹介をさせていただきましたが、
今回は木工事のご紹介をさせていただきます。
 
まず、「土台敷き」という工程がはいります。
 
 
 
気密パッキンという部材を入れて、細かい部分の気密をしっかりとっていきます。
床下点検口の箇所もしっかりと補強が入ります。
 
 
 
床合板を敷き詰めていって
 
 
 
ブルーシートをはり、養生して翌日の「建て方」に備えます。
 
 
 


「建て方」を始めると、あっという間に組みあがっていきます。
 
 
 
柱を立て、二階の床梁、胴差を組み立てたところで、
 
 
 
大工さんが真剣な表情で吟味しています。
何をしているかというと、「さげふり」という道具を使って、柱がきちんと垂直に建っているか確認しているのです。
梁と床の間に「屋起こし」という道具を使い、突っ張り棒の要領で調整していきます。
 
そして、細かい部分の気密もしっかり取りながら・・・
 
 
 
ばばーんと、組上がりです。
 
 
 
駆け足でお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
この後、内部外部で様々な作業を経て、完成へと向かっていきます。
その過程も機会があればご紹介していきたいと思います。
 
 
最後に今日のにゃんこ。
 
 

それでは、また。