みなさまこんにちは。
工務部の佐々木絹子です。
今日はリベストの現場で使用している石膏ボードを紹介します。
この写真の壁と天井のピンク色のものが石膏ボードです。
リベストで標準採用しているのは吉野石膏様の『ハイクリンボード』
これがなかなかの優れもの。
従来の石膏ボードの中にホルムアルデヒド分解材を混ぜて製造した商品です。
ホルムアルデヒドといえば、シックハウス症候群の原因物質として有名ですね。
現在の建材はホルムアルデヒドの発生が少ないものが普及していますが、家具などは規制対象外なんです。
そこで、このハイクリンボードが活躍するわけですね!
(イメージ:吉野石膏様HPより)
ハイクリンボードはホルムアルデヒドを吸収するだけではなく、無害な物質に分解するので、再び放出する心配もありません。
もちろん、強度や不燃性といった従来の性能はそのまま!
みなさまに安心して快適に過ごしていただけるよう、見えない場所にもこだわってます!
工務部の佐々木です。
最近は天気がコロコロ変わり、暑かったり涼しかったり、
晴れてたと思いきや大雨に雷・・・
体調を崩してしまいそうな気候ですね。
今年の夏は『スーパー猛暑』が来るというニュースもありました
みなさんは熱中症対策は万全ですか
建築現場では、熱中症等の危険はしっかり予知して対策しなければいけません。
そうです、KY活動です。
現場でのKYといえば、「空気が読めない」ではありません!
「危険を予知」することです!
私達、工務部は全ての現場において、この「KY活動」を行い、安全管理しております。
現場にはさまざまな危険が潜んでおり、気候等による熱中症や体調不良等の健康への被害のほか、
現場での高所作業、専用の機械や工具の使用、
車、重機の運転や、近隣配慮等々・・・
危険だと感じることは、経験等による個人差もあり、人によっては気付くことが出来ない内容もあります。
ですので、安全に作業するために、現場に入る全ての人間が意見を出し合い、共有する必要があります。
本日の現場にて、KY活動の記録の様子です。
社員大工の現場にて、先輩大工の公さんの指導のもと、西舘君が記録しています。
・本日の作業 石膏ボード貼り、建具枠取り付け等
・危険ポイント 脚立の使用による墜落の危険、電動工具の使用
・対策 工具、道具の点検整備、適正使用。保護メガネの着用等
このように、大工に限らず、全ての職人さんが本日の作業内容と、予想される危険ポイント、その対策を考え記入し、現場で共有しています。
安全第一、現場ではよく聞く言葉ですが、具体的に何をやっているのか 。安全管理の一つ、KY活動の紹介でした。
最後に、先日行ったもう一つのKY活動・・・・・
この場合のKYとは・・・・・
「家族で焼肉」
ですね
娘、ワタクシに似て、肉が好きみたい
以上、仕事でもプライベートでもKY活動、頑張ります!佐々木でした!