こんにちは。 工務の三上です。
11月に入り、今年も残り2か月となりました。
そろそろ雪が降る頃だと思います。
自動車のスタッドレスタイヤへの交換はお済でしょうか?
冬になると屋根に「つらら」が出来る家があると思いますが、
原因の1つには小屋裏の断熱不足があります。
(春先の気温が日中上がり雪が解けて夜に凍ってできる場合もあります)
①部屋を暖房で温めた空気が上昇。
↓
②小屋裏に熱が流れ屋根の裏側を温める。
↓
③温められた屋根が雪を解かす。
↓
④解けた雪が水下に流れる。
↓
⑤軒先で冷えて凍る。
このくりかえしがつららを作ります。
さらに、状況が続くと氷が水を堰き止め、
屋根材の隙間から小屋裏や軒天に雨漏れが発生してしまうのです。
11月に入り、今年も残り2か月となりました。
そろそろ雪が降る頃だと思います。
自動車のスタッドレスタイヤへの交換はお済でしょうか?
冬になると屋根に「つらら」が出来る家があると思いますが、
原因の1つには小屋裏の断熱不足があります。
(春先の気温が日中上がり雪が解けて夜に凍ってできる場合もあります)
①部屋を暖房で温めた空気が上昇。
↓
②小屋裏に熱が流れ屋根の裏側を温める。
↓
③温められた屋根が雪を解かす。
↓
④解けた雪が水下に流れる。
↓
⑤軒先で冷えて凍る。
このくりかえしがつららを作ります。
さらに、状況が続くと氷が水を堰き止め、
屋根材の隙間から小屋裏や軒天に雨漏れが発生してしまうのです。
建方時に小屋裏の合板の隙間をすべてテープ処理をしています。
(外周部は合板とその下にある梁の間にパッキン材を入れて隙間処理をしています。)
この後完成前に、セルロースファイバーの吹込断熱を行います。
このように小屋裏の断熱気密工事を行っております。
以上、つららのお話でした。
(外周部は合板とその下にある梁の間にパッキン材を入れて隙間処理をしています。)
この後完成前に、セルロースファイバーの吹込断熱を行います。
このように小屋裏の断熱気密工事を行っております。
以上、つららのお話でした。