雨が降ったりする嫌な季節ですね
工務のクトウです。
今回のうんちく話は、「建築士」にまつわるお話をしようかと思います。
私自身は、建築士の資格はありません。持っている国家資格というのが、二級施工管理技士
のみです。
最近知り合いに言われたのが、二級建築士に挑戦したみれば?という一言があったので
ちょっと調べてみました。
そもそも「建築士」というのは、一級建築士・二級建築士という二つの種類があります
制定されたのは、1950年7月1日に「建築士法」が公布されました。
ちなみに、7月1日は「建築士の日」と言われています。
建築士法が制定された当時の内閣総理大臣は、田中角栄さんでした。
一級建築士の合格率は10%の世界と言われる中で難関試験です。
田中角栄自身も、一級建築士を持っていました。その難関試験をクリアしたと思いきや
実は抜け道があったのです。
現在はそういった抜け道がないのですが、当時は建設大臣の選考さえ受ければ、一級建築士の資格を持つ事が可能だったのです。(ふさわしい知識と技能があればOK)という事
まぁ、田中角栄自身が制定した法律なのですから、資格を有する事は、可能だったと思います。それでも田中角栄自身は、大学では建築学を専攻していて、社会人になってからでも
建築経営を行ってた実績がある理由の一つもあったという訳なのです。
結構、おもしろい話ですよね。田中角栄が一級建築士持ってる事が私自身驚きです
とりあえず、二級建築士目指してみるかなぁ・・・・と考えながら
今回の話はここまでです。
またお会いしましょう。