めっきり、朝晩寒くなってきました。
みなさん、体調くずさないようにお気をつけ下さい。
でも工務部は半袖で毎日、頑張っていますよ
そんな工務の「雨男」 及川です。
え、、雨男
最近、仕事でもプライベートでも大事な時は雨が降っています。
おかげ様で現場の職人さんからも、実は 「雨男」なんじゃないかと、、、
人生振り返ってみると、そんな感は多々あります。。
現場監督で 雨男はまずい
晴れ男になることを祈ります。。
さて、今日は現場のお話ではなく
トイレのお話をさせて頂きます。
トイレといってもタンクレストイレはご存じでしょうか。
タンクレストイレとはその名のとおり、便器の後ろにタンクがないトイレのことを言います。
下のようなトイレがタンクレストイレになります。
タンクレストイレはタンクが無い分だけスッキリしていますね。
反対にタンクがあるトイレの事を「タンク付きトイレ」もしくは「タンクありトイレ」と呼びます。
こんな感じのトイレですね
以前はタンク付きトイレが主流でしたが、十数年ほど前からタンクレストイレを採用する家庭も増えてきました。
そのため今ではタンクレストイレを見かけることもよく有ると思います。
オシャレな商業施設やホテルなんかではタンクレストイレが標準となっているところも多くあります。
ただタンクレストイレにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
まずタンクレストイレのメリットを挙げてみると、
タンクレストイレはサイズがコンパクト
タンクレストイレは見た目もオシャレ
節水型のタンクレストイレが多い
タンクレストイレは掃除がしやすい
この辺りがタンクレストイレの大きなメリットとなります。
タンク付きトイレの場合、普通はタンクに水を貯めて流す時にはタンクに有る水を使ってトイレを流しますが、タンクレストイレには水を貯めておくためのタンクがないので、どれだけ少ない水でトイレが流せるかというのが結構重要になってきます。
また、ただトイレを流すだけでなく、汚れもいかに落とせるかという所にも力が入っています。
そのため、タンクレストイレは少ない水で汚れを流すことができるようになっています。
タンクレストイレにはデメリットもあります。
タンクレストイレのデメリットを挙げると、「手洗いが必要」、「水圧に注意」、「停電時に不便」。
手洗いが別に必要
タンクレストイレは停電時に不便
水圧が弱い場合は注意が必要
このあたりがタンクレストイレのデメリットとなります。
タンクレストイレはタンク付きトイレと違い、電気が無いと水が流れません。
そのため、プラグを抜いていたり停電の時は水が流れないので注意が必要となります。
「じゃあ、停電でトイレが使えないのはすごく不便なんじゃない?」
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもご安心ください。
ような停電の時に対応するためにタンクレストイレの後ろのカバーをはずすと手動レバーが付いていて、
手動で流す事もできます。
メリット、デメリットはありますが
トイレ選びされてる方、ご参考になれば。。
次回はまた現場のお話させて頂きます。それでは。