工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~ 2019年09月一覧 1ページ目

 

めっきり、朝晩寒くなってきました。

みなさん、体調くずさないようにお気をつけ下さい。

 

でも工務部は半袖で毎日、頑張っていますよ

 

そんな工務の「雨男」 及川です。

 

え、、雨男

 

 

最近、仕事でもプライベートでも大事な時は雨が降っています。

 

おかげ様で現場の職人さんからも、実は 「雨男」なんじゃないかと、、、

 

人生振り返ってみると、そんな感は多々あります。。

 

現場監督で 雨男はまずい

 

晴れ男になることを祈ります。。

 

 


さて、今日は現場のお話ではなく

トイレのお話をさせて頂きます。


 

トイレといってもタンクレストイレはご存じでしょうか。

タンクレストイレとはその名のとおり、便器の後ろにタンクがないトイレのことを言います。

下のようなトイレがタンクレストイレになります。
 






 

タンクレストイレはタンクが無い分だけスッキリしていますね。

反対にタンクがあるトイレの事を「タンク付きトイレ」もしくは「タンクありトイレ」と呼びます。

こんな感じのトイレですね




















 

以前はタンク付きトイレが主流でしたが、十数年ほど前からタンクレストイレを採用する家庭も増えてきました。

そのため今ではタンクレストイレを見かけることもよく有ると思います。

オシャレな商業施設やホテルなんかではタンクレストイレが標準となっているところも多くあります。

 

ただタンクレストイレにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

まずタンクレストイレのメリットを挙げてみると、

    タンクレストイレはサイズがコンパクト
   タンクレストイレは見た目もオシャレ

     節水型のタンクレストイレが多い

    タンクレストイレは掃除がしやすい

この辺りがタンクレストイレの大きなメリットとなります。
 

 

 タンク付きトイレの場合、普通はタンクに水を貯めて流す時にはタンクに有る水を使ってトイレを流しますが、タンクレストイレには水を貯めておくためのタンクがないので、どれだけ少ない水でトイレが流せるかというのが結構重要になってきます。

また、ただトイレを流すだけでなく、汚れもいかに落とせるかという所にも力が入っています。

そのため、タンクレストイレは少ない水で汚れを流すことができるようになっています。

タンクレストイレにはデメリットもあります。

 

タンクレストイレのデメリットを挙げると、「手洗いが必要」、「水圧に注意」、「停電時に不便」。

 

        手洗いが別に必要
 タンクレストイレは停電時に不便

  水圧が弱い場合は注意が必要

このあたりがタンクレストイレのデメリットとなります。

タンクレストイレはタンク付きトイレと違い、電気が無いと水が流れません。

そのため、プラグを抜いていたり停電の時は水が流れないので注意が必要となります。

 

「じゃあ、停電でトイレが使えないのはすごく不便なんじゃない?」

と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でもご安心ください。


ような停電の時に対応するためにタンクレストイレの後ろのカバーをはずすと手動レバーが付いていて、
手動で流す事もできます。



メリット、デメリットはありますが


トイレ選びされてる方、ご参考になれば。。


次回はまた現場のお話させて頂きます。それでは。

 


 

 
 
 
 


皆さんお久しぶりです。

工務課の金田です。

9月になってもまだまだ暑い日が続きますね💦

私ごとですが、8月の終わりの方に妻の実家に帰省して、地元では有名な祭りを観て来ました。山車が20台と多く見応えのあるお祭りでした。






私ごとの話しはこの辺にして今回は、土地の用途地域の説明の話しをします。

まず、建物を建てるにあたって土地には色々な地域があり大まかに分けると、住居地域•商業地域•工業地域があります。

今回はその中でも第1種低層住居専用地域を少しお話しします。



①建物の高さに制限があり高さが10m(もしくは12m)までの為低層住宅、主に戸建エリアの街並みになる。

②建ぺい率・容積率などの制限内容が厳しく、外壁後退の制限(1mまたは1.5m)があるため、隣地にギリギリまで建物がたてられている様な事は無い為、

隣同士の建物が近い事は無い。



③用途地域の中で厳しい制限を受けている為、低層住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街を形成することが多い。

この中でも、用語で外壁後退と言う言葉が有りますが次回にご説明したいと思います。

では今回はこの辺で👋


 
 
    秋風が気持ちいい季節になりました。
   工務部のクトウです。
 
 
さて、今回のうんちく話は「防災」についてお話しようかと思います。
 
 
ここ最近のニュースだと、千葉の台風による停電が記憶に新しいかと思います。

 
 
これを機に、防災についてもう一度見直してみるといいかもしれません。
 
 
ライフラインが停止するとどうなるかと
電気・水・ガス
がまったく使えない状況になります。
 
リベストで家を建てられた方で考えてみると、9割近くがオール電化のお家に
なっています。
 
電気・水の対応です
 
電気が使えない状況を想定すると
 
冷暖房・調理・お風呂・照明・携帯の充電が使えない状況になってしまう
 
その時にどうするかというのを考えていきましょう。
 
 
水に関しては、断水する前にお風呂の水を貯めとく、
あとは、ペットボトルで水をためるというのがいいかもしれません。
 
その時に、使えるのが
エコキュートの溜まってる水を生活用水として利用する方法です。

 
 

 
電気が使えない状況に陥ると、エコキュートでお湯を貯められない状況になってしまうので、こういったことも使えると覚えて頂けると、非常時に助かる事が出来ると思います。
(その時は、取り扱い説明書も見て下さいね。)
 
前回のうんちく話でパワーコンディショナーを使うと充電等も出来る事も覚えてもらえば
良いかと思います
 
 
あくまで個人的な話かもしれませんが、普段なにかに使えるものを非常時に用意するという考えは大事です。
 
スマホの充電の為に、車用の充電は用意したり・・・(停電した際に使ったり)
 
草が生えてしまうので、ガソリンタイプの草刈り機を買う事で、ガソリン携行缶を用意したり・・・(車並ぶ時で、別で用意したり)
 
趣味でキャンプグッズ集めたり・・・(ランタン・飯盒・テントで使える)
 
お家で鍋をするので、カセットコンロを買ったり・・・(IHが使えないので調理したり
 
 
そういった考えを持つ事も大事かと思います。
 
 
なので、これからお家に引っ越す方は、石油ストーブとか灯油缶を大切に持っていても
緊急時に使える防災グッズを使ったりするのもよいかと思います。
 
 
まぁ、これも東日本大震災の時に学んだ事ですが、当時私自身もエコキュートの方法を知っていれば
利用できたかと思います。
 
 
大規模な災害があった際は、最低一週間の食料・備蓄が必要と言われてます。
 
 
これを読んだ方は、ご家族間で相談してもいいかもしれませんね。
 
 
 
ちなみに、独り身の私が対応する方法は、
「会社に避難」が最適と考えています。
 
ソーラーもあるから電気が使えるので情報取集が出来る可能性があるのかなぁって考えています。
 
 
   今回の話はここまで。また来月お会いしましょう
 
みなさん,こんにちは!
工務部の晴山です^^

最近ようやく涼しくなったと思ったら・・・
smiley暑さが戻ってきてしまいました・・・smiley
体調を崩さないように注意が必要ですね^^;

そしてその暑い中,地元で9月8・9・10日の三日間
石鳥谷祭りがあり参加してきました!



上の子供は来年から小学校なので保育園最後の
パレードに参加しました!



いやぁ子供の成長は早いですね・・・;;
私も負けないように頑張っていきます!


さて,今回はシロアリ番外編という事で、シロアリってそもそもどんな虫?
というところに注目したいと思います!

以前のブログでも紹介しましたが、シロアリは『アリ』とついていますが、
蟻の仲間ではなく、ゴキブリの仲間です。

そもそもアリも分類的にはハチ目に分類されるようです。
シロアリはゴキブリの中で社会性を発達させ、進化していった種類とのことです。

そしてさらに女王シロアリの寿命は30~50年とも言われるほどの長寿!

・・・社会性が高く長寿のゴキブリと考えるとなかなか恐ろしいですね・・・


住宅では木材を食べることで嫌われていますが、
なんと場合によっては、コンクリートプラスチックも食べるようです!!

あれのどこに栄養があるのか謎ですが、栄養になるんですね・・・


住宅では嫌われ者のシロアリですが、自然界ではどうなのかというと・・・
セルロースという物質を分解するので大活躍のようです

セルロースは植物の主成分となるもので、中々分解しずらいもののようですね。
そしてその分解の過程が注目され、バイオマスエタノールやバイオガスの製造に関する
研究が進められているそうです^^


別の視点から見るとシロアリもいろいろな活躍をしているんですね!!
・・・でも家にはきて欲しくないですね^^;


今回はこの辺で!
また次回お会いしましょう!!
こんにちは

工務部の臼井です。

最近はだんだん過ごしやすい気温になってきましたね

さて、今回はグラスウール断熱材についてお話したいと思います。

グラスウールとはガラス繊維でできた綿状の素材になります。


住宅にグラスウールを入れることで建物の断熱性能を高め

室内の温度変化を少なくすることができます

建物が完成した時には壁の中に入っているため
 
見えませんがグラスウールなどがあるおかげで

快適に過ごしやすい建物が出来上がっていきます
 
これから寒い寒い冬がやってきますがそんな中でも快適に過ごせる
 
建物には見えないところで力を発揮してくれるものがあるということです
 
それでは今回はこの辺で失礼いたします。