工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~ 2020年04月一覧 1ページ目

 工務部のクトウです

 

     ニュースを見ていると、新型コロナウィルスの話題が多いですね。

 

正直、ここまで猛威を振るうものなのかと、世の中の商流や物流・経済活動・

人の命を奪うものになってしまってます。

 

ショッキングな内容だったのは、志村けんさん、岡江久美子さんがコロナウィルスで

亡くなってしまったのは、恐ろしいものです。

 

岩手県は感染者がゼロですが、ここでしっかり頑張る事で大切な人の命を守る事に

つながります。

 

私自身も、連休は仙台に帰りません。しっかり頑張りましょう!

 

 

さて、今回は

「建築に使う専門用語」についてお話したいと思います。

 

ピックアップしながらお話します

 

まず一つ目

「スウェーデン式サウンディング試験」

 →地盤の強さを調べる簡易調査法の一つです。略して「SS試験」ともいいます。

敷地内に建物荷重がかかるポイントに、先端がスクリュー状になった鉄の棒を差して

回転させながら地盤の強さをはかるものです。

うんちくで話すと、1917年頃にスウェーデン国有鉄道が路盤の調査を行って、

1954年頃に日本の建設省が堤防の地盤調査を使いはじめたものです。

今では、当たり前になっている地盤調査です.
かならず調査するものです。



こういったもので調査しています。

 

 

 

  

 

LOWEガラス」

 

LOW-Emissivityとはいう「低反射」という意味なのですが、

ガラスの表面に酸化スズや銀などを特殊金属膜をコーティングしたものです

これを複層ガラスにしてあげて、熱断熱を軽減して高断熱性能を高める事が出来ます。

                       
 
                                                         リベストは世界トップクラスのエルスターエックスを使っています

 

「三和土」

この漢字を読めますか?これで「タタキ」と呼びます

今では、コンクリートやタイルで施工しているものだと思いますが、

元々は、土に石灰と苦汁混ぜ合わせて三種類の材料を混ぜてつくったものです

「三つの土を和える」という意味だった言葉です。


ある意味玄関タイルもタタキの一つです

 

 

 

「養生」

ヨウジョウという読み方なのですが、最初私は、ミツバチの畜産農家系の言葉だと

思っていました。

材料をブルーシートで保護したり、床を施工しわった時に緩衝材をつけたりする事

を養生といったりします。保護してあげるという事です。


リベストの建物は、建て方後はこうやってブルーシートで囲ってます。
天気は変わってしまうものですが、極力濡れない様に現場の職人さんたちにがんばってもらっています



四つほどご紹介しましたが、また機会があればご紹介します。

ではまた来月!

 

 

 

 
みなさん、こんにちは!!
工務部の晴山です。

だんだんと暖かくなり、桜の季節ですね・・・
しかしコロナの影響で花見も満足に出来ず、我慢の生活が続いています。
みなさんは体調を崩す事もなく、お過ごしでしょうか?

そんな中、娘が小学校に入学となりました!!



入学児童、保護者、先生方のみの式でしたが、この状況の中挙げていただけてことに感謝ですね^^


さてさて、今回はそんなコロナの中やることもなく退屈している方もいると思います!

子供も一緒にできる簡単なDIYについてご紹介したいと思います。


1つ目は、塗装です!
そろそろ飽きてきた壁や収納の中などペンキで塗ります!!ただそれだけ!!笑
ペンキと刷毛のみで出来るお手軽DIYですね
お子さんにも作業をさせやすい為、オススメですね^^
汚れてもいい服装、軍手着用で行ってくださいね

ちなみに私は収納の中を白く塗装、襖を外し、突っ張り棒で暖簾を垂らしています。



2つ目は、板とレンガを使ったTV台です!



これもレンガを積んで、その上に板を乗せるだけのお手軽DIYです!!
レンガブロックにも様々な形や色があるので、お部屋やお家に合った色を選ぶといいですよ

うちでは木の板をアンティーク塗装しています。

もちろんこれもホームセンターで一般的に売られているものです。


こんな感じで簡単に子供と一緒にできるDIYもあるんですよ^^
難しい設計図や危ない道具も必要じゃないので、挑戦してみるのはいかがでしょうか??
ホームセンターによっては工作室があったり、別途料金を払えば材料の裁断もやってくれますよ。


ではでは、また次回お会いしましょう^^