こんにちは
インテリアコディネーターの試験まで
あと2週間とちょっととなり
ドキドキソワソワな高橋です
インテリアコディネーターの試験というものは
家具の配置や素材などの勉強はもちろん
イスやテーブルなどの
今まで「え、これ名前あるんだ」みたいな家具にも
しっかり名前があるということも学んで
なによりその歴史の長さに
驚かされています…
今回は特に個性的な見た目がお気に入りの
パントンチェアについて
ご紹介したいと思います。
このS字型の近未来のようなデザインのイスは
1960年ごろデザイナーである
ヴェルナー・パントン氏によって開発されました
当時は世界初となる
強化プラスチックを用いた一体成型のイスは
その個性の強い見た目とは裏腹に
積み重ねてストックできる
スタッキング性能にも優れているのだとか
上記の写真のような、
真っ白で素朴な空間にアクセントとして
何か取り入れたい!ってときなど
遊び心を加えたいと思ったスペースに
ぴったりなチェアですね!
現在、正規の製造ラインとして
ライセンスを取得しているのは
〈ハーマンミラー〉と〈ヴィトラ〉の2社のみなそうですが
…このイス、一関の新しい展示場やどこかに
インテリアとして組み込まれてほしいな~なんて
思っちゃってます(笑)
いつか座ってみたいですね
ではでは、イスの名称ですら
覚えることがたくさんあって頭が
パンク気味な高橋でした^^