設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~

隙間の小さな家

サムネイル

みなさんこんにちは



最近朝寒くて
布団から抜け出せず
あと5分、あと5分。。。
と渋ることが多くなってきましたcheeky



寒さが苦手な泡渕です



さて、年末に向けて
どんどん寒さが厳しくなっていく
この季節
休日は暖かいお部屋で
読書、映画鑑賞などなど
ゆっくり快適に過ごしたいですよね



リベストで建てていただいたお客様や
見学会、モデルハウスへお越しいただいたお客様なら
実感して頂いていることと思いますが
リベストの住まいは、エアコン1台で​
家中丸ごと冷暖房
夏涼しく、冬あったかな
住まいをご提案させていただいております



なぜエアコン1台であんなに快適なのか



勿論

天井裏に

壁の中に

基礎に

断熱材がぎゅっと詰まっているから
というのもあるのですが、
それだけではないんです



「すき間の小さな家を作る事」​
これもポイントなんです



いくら断熱材が厚く
入っていたとしても



断熱材同士の継ぎ目にすき間があったら
木材の継ぎ目にすき間があったら



そこからすき間風が入ってきて
折角暖房してるのに寒いじゃない!
となる訳です



ですので、リベストの住まいは
断熱だけではなく
気密(すき間の小さな家づくり)にもこだわっています



現在リベストでは
お客様へ住まいを引き渡す前に
ちゃんとエアコン1台で快適な住まいになっているのかな?
どこかに大きなすき間が開いていないかな?
というチェックの為に
気密性能試験というものを行っています



この試験の結果で
住まいの気密性能が評価されているわけです



気密性能は一般的に
C値という数値で評価されていて
このC値が小さいほどすき間が小さい家です



一般的に
C値5.0以下の住まいを気密住宅
2.0以下の住まいを高気密住宅と
呼ぶそうですが



リベストの住まいは
平均してC値0.3~0.4



超高気密住宅なんです



ダブル断熱だからそんなに良いんでしょう?
(;´∀`)



なんて思われるかもしれませんが
それだけじゃありません



基礎屋さんが綺麗に断熱材をすき間なく並べてくれて
不陸の少ない基礎を仕上げてくれているから



その上に乗せる構造体も
大工さんが丁寧に組み立てて
丁寧にすき間を気密処理してくれているから



断熱材も専門の業者さんが
すき間なくつめて詰めてくれているから



丁寧な仕事をしてくれる
協力業者さんがいるからこそ
このC値が実現できています




性能が良い住宅を作るには
腕の良い職人さんが不可欠なんです



いつも丁寧な仕事をありがとうございます
<(_ _)>



さてさて、
そんな職人さん方の協力の元、
完成した住まいの性能をチェックする
気密性能試験ですが
どんな感じなのかといいますと



バズーカみたいに大きな気密測定器で
行っているので
気になる方は
インスタグラムで♯気密測定
検索してみてください



地味な作業なので
検索ヒットする訳ないじゃんって思ったら
1000件以上ヒットして驚いています笑



リベストのモデルハウス等を紹介している
公式アカウントもありますので
是非是非のぞいてみてください



ではでは今日はこの辺で
(^^)/