みなさんこんにちは
設計部泡渕です
最近一気に寒くなりましたね
朝方には車のフロントガラスも凍る始末。。
寒いのは苦手です
寒くなってきたこの頃
こんな話を思い出しました。
今年の夏に
美容室で髪を切ってもらっていた時に
美容師さんから世間話で
「私ここ数年で家を建てまして(他社さんで)
ちょっと失敗したなあってところがあったんです」
と話をされました。
「どんなところですか？」
と尋ねてみると、
「階段の位置をリビング階段にしたんですけど、
冬場寒くて。。」
というんです。
私は一瞬なんでだろう？と思ったのですが、
少し考えて
はっとしました。
エアコンで暖められているリビングは暖かいけれど、
それ以外の2階の廊下や各居室は暖房が入っていない為、寒い。
その為、せっかく暖めた空気は階段を伝って2階へ逃げていき、
反対に冷気が階段を伝って下がってきて、
足元に不快な気流が走り、余計寒く感じる。
コールドドラフト現象です。
確かに必要な部屋だけ必要な時に暖める
間欠暖房
(エアコンを必要に応じて入れたり切ったりする暖房方法)
ですと、お家の中で寒暖差が生まれ、
こういった現象が起こりやすいです
階段と同じく吹抜も
折角の暖気が2階へ逃げてしまう空間に
なってしまいますね
折角かっこいいオープン階段を
リビングから見えるようにしても、
大きな吹抜を設けて開放的な空間を作ることができても、
寒さに耐えながら生活しなければいけない
と考えると、悲しいなと
その美容師さんのお話を聞いて思いました
自分が建築関係の仕事をしていることを
もう少し早く話していたら、
YUCACO紹介できたかも。。
なんて後悔しました
リベストのYUCACOなら
高気密、高断熱な建物なので
24時間エアコン運転しっぱなしでも
電気代は安く抑えられますし、
リビングと廊下の温度差も少ないので
階段や吹抜で暖気が逃げてしまうといった
デメリットも解消できます
今週末もYUCACOシステムを採用したお家の
見学会が奥州市水沢で開催予定です。
リビング階段や吹抜を考えていたけど、
冬場寒いから。。
と諦めていたお客様
せひ、リベストの完成見学会で
全館空調の暖かさを体感して頂いて
家づくりの参考にしていただければ幸いです。
それでは今日はこの辺で失礼します
<(_ _)>