Roof

みなさんこんにちは


千葉です


少し遅いですが、明けましておめでとうございます


やっと天気が落ち着いてきましたね


一月初めは雪かきに追われてへとへとでした


でも餅をいっぱい食べていたので太ってしまいました（笑）


みなさんも家の屋根の雪かきに苦戦したと思います


そこで今回お話する内容は屋根についてです（雪対策編）


みなさ北海道に旅行などで訪れたことはあるでしょうか？


北海道といえば札幌ラーメンなどの美味しい食べ物がわんさかありますが


それと同時に雪もわんさか降ります


え？言いたいことわかっちゃいました？（笑）


そうなんです雪対策の一部として屋根に謎が隠されているのです！


北海道に立っている家を見てみると？

 

 

↑一般的に言う切妻屋根ですが勾配が急になっています


メリットは雪が降っても両脇にスルスルを落ちてくれます


岩手や他県では最高で５寸勾配が一般的ですが６寸、７寸と勾配を急にしていくことで


機能面でも優れていますが見た目も欧米風なおしゃれな家ですね

デメリットとしてはコストがかかってしまうところや


要脇に雪が落ちるので隣地が


狭すぎると隣の家に落ちた雪が当たって外壁が破損


なんてこともあります


密集地では避けたい屋根ですね


それじゃあ密集している住宅地はどうするの？て思った方いると思います。


実はもう一つありましてそれはですね


 

陸屋根（ろくやね、りくやね）と言います


見たことはあるけど名前は知らなかった！という人多いと思います。


商談で何事もなく「陸屋根なんてどうですかね～？」と言ったりすると


この人勉強しているな！と営業の人に思わせることができるかもです（笑）


陸屋根のメリットとしては屋根が平なので雪が落ちる心配がありません！


また天気のいい日には屋根上に物干しスペースとして活用できたりします。


あと平なので補修工事やメンテナンスが簡単に行えます


デメリットとしてはやはり水はけが悪いことですね


放水処置をしていても経年劣化で雨漏りが起きることもあるので


定期的なメンテナンスが必要となります！


ここら辺は施工業者の保障内容をしっかり読んで足りない保証は追加しておいた方が後々


大きな傷にならないと思います！


岩手もこの雪ですのでぜひ検討をしてみてください。


今回はここまで