最近、11歳の娘の影響で
BTSにハマって
夜な夜なBTSのミュージック動画を見てる
設計部佐々木です。
いやー。
BTSのダンスって独創的でキレッキレですよね。
楽曲もポップなように見えて、
結構ヒップホップの基本に忠実で
聞きやすいですよね。
一つの楽曲でも
何人もの音楽プロディーサー
何人もの映像プロディーサー
何人ものダンス振付士がいるそうです。
なので、
一つの楽曲でも色々な要素が組み合わさってより
エンターテイメント要素の強い
楽曲になるそうです。
メンバーが仲良さそうなのも
見ててホッコリします( ^ω^ )
さて、先日も大きな地震がありましたね
ホントに忘れた頃に地震はきますね。
弊社リベストの建物は、
耐震等級3 + 制振ダンパーを
標準で設計しております。
(前回のブログでお伝えした通り)
万が一の地震の際も
大切なご家族を守れるような建物を
設計しております。
その設計のフローを今日はご紹介します!
①プラン作成時に自社のチェックリストで、
耐震等級3が担保出来るプランかどうかの
チェック
1-1 設計担当者の
自己チェック
(二級建築士以上)
↓
1-2 設計部次長
(一級建築士)
↓
1-3 設計部長
(一級建築士)
※計3者のチェック
※耐震等級3が無理なようであればプラン変更
②作図完了時に作図に問題がないかどうか?
ヒューマンエラーでミスがないかどうか?
2-1 作図担当者の自己チェック
↓
2-2 別の作図担当者のチェック
↓
2-3 設計担当者(二級建築士以上)
↓
2-4 設計部次長(一級建築士)
↓
2-5 設計部長(一級建築士)
※計5者のチェック
※お客様のプラン変更が何度もあれば、
上記8回のチェックの無限ループ(笑)
③実施設計時に耐力壁の配置、バランス、
壁線の計画、床倍率の計算
基礎の鉄筋の計算、補強筋の検討
3-1 構造設計担当が設計と自己チェック
(二級建築士以上)
↓
3-2 他の構造設計担当のチェック
(二級建築士以上)
↓
3-3 構造担当上司(一級建築士)
↓
3-4 設計部長(一級建築士)
※一番重要なポイントは、
計算を通す為のテクニックで
耐震等級3をクリアする
のではなく、本当に強く適切な
構造であるかどうかを厳しく
チェックをします。
耐震等級3には必要とされていない、
柱の直下率などもチェックします。
④プレカット業者の構造図面が出来上がった状態で
4-1 1回目のプレカット担当のチェック
(二級建築士以上)
↓
4-2 別のプレカット担当のチェック
(二級建築士以上)
↓
プレカット業者にチェックバックして訂正
↓
4-3 2回目のプレカット担当のチェック
↓
4-4 設計部次長の構造のチェックと
空調設計(一級建築士)
↓
4-5 設計部長の構造のチェックと
空調設計のチェック(一級建築士)
※計5回のチェック
このように一棟一棟に沢山のチェックを行い、
セクション別に設計者を熟練させることで、
担当設計のスキル = その建物の強度
とならないように、設計部全員でまさしく
一棟入魂
で設計しております。
多分、チェック機能と、チェック回数
(プランが1回で決定しても最低17回)、
1棟の設計に関与する
建築士の数(合計8人)
などでは岩手県内でも1番ではないかと
思います。
もっとチェックしてるー。
という工務店あれば、
挑戦求む!( *´艸`)
なぜか?
地震に強い建物を、
間違いなく設計する。
これにつきます。
BTSも沢山のプロが関与して楽曲をつくって
チームBTSの最高のパフォーマンスを
毎回出しているように、
リベスト設計部でも一人のマンパワーに頼らずに
8人の建築士の知識・経験・スキルを結集して
一棟一棟設計しております。
次の大地震、その次の大地震が来ても
リベストの家は
わずかな補修で住み続けられるような
建物を設計しております!
皆様にお会いした時には、
こういった内部の設計体制に
ついてお話することは、なかなか無いので、
ブログでご紹介させて頂きました。
最後まで読んで頂き
有難うございました
<(_ _)>
BTSにハマって
夜な夜なBTSのミュージック動画を見てる
設計部佐々木です。
いやー。
BTSのダンスって独創的でキレッキレですよね。
楽曲もポップなように見えて、
結構ヒップホップの基本に忠実で
聞きやすいですよね。
一つの楽曲でも
何人もの音楽プロディーサー
何人もの映像プロディーサー
何人ものダンス振付士がいるそうです。
なので、
一つの楽曲でも色々な要素が組み合わさってより
エンターテイメント要素の強い
楽曲になるそうです。
メンバーが仲良さそうなのも
見ててホッコリします( ^ω^ )
さて、先日も大きな地震がありましたね
ホントに忘れた頃に地震はきますね。
弊社リベストの建物は、
耐震等級3 + 制振ダンパーを
標準で設計しております。
(前回のブログでお伝えした通り)
万が一の地震の際も
大切なご家族を守れるような建物を
設計しております。
その設計のフローを今日はご紹介します!
①プラン作成時に自社のチェックリストで、
耐震等級3が担保出来るプランかどうかの
チェック
1-1 設計担当者の
自己チェック
(二級建築士以上)
↓
1-2 設計部次長
(一級建築士)
↓
1-3 設計部長
(一級建築士)
※計3者のチェック
※耐震等級3が無理なようであればプラン変更
②作図完了時に作図に問題がないかどうか?
ヒューマンエラーでミスがないかどうか?
2-1 作図担当者の自己チェック
↓
2-2 別の作図担当者のチェック
↓
2-3 設計担当者(二級建築士以上)
↓
2-4 設計部次長(一級建築士)
↓
2-5 設計部長(一級建築士)
※計5者のチェック
※お客様のプラン変更が何度もあれば、
上記8回のチェックの無限ループ(笑)
③実施設計時に耐力壁の配置、バランス、
壁線の計画、床倍率の計算
基礎の鉄筋の計算、補強筋の検討
3-1 構造設計担当が設計と自己チェック
(二級建築士以上)
↓
3-2 他の構造設計担当のチェック
(二級建築士以上)
↓
3-3 構造担当上司(一級建築士)
↓
3-4 設計部長(一級建築士)
※一番重要なポイントは、
計算を通す為のテクニックで
耐震等級3をクリアする
のではなく、本当に強く適切な
構造であるかどうかを厳しく
チェックをします。
耐震等級3には必要とされていない、
柱の直下率などもチェックします。
④プレカット業者の構造図面が出来上がった状態で
4-1 1回目のプレカット担当のチェック
(二級建築士以上)
↓
4-2 別のプレカット担当のチェック
(二級建築士以上)
↓
プレカット業者にチェックバックして訂正
↓
4-3 2回目のプレカット担当のチェック
↓
4-4 設計部次長の構造のチェックと
空調設計(一級建築士)
↓
4-5 設計部長の構造のチェックと
空調設計のチェック(一級建築士)
※計5回のチェック
このように一棟一棟に沢山のチェックを行い、
セクション別に設計者を熟練させることで、
担当設計のスキル = その建物の強度
とならないように、設計部全員でまさしく
一棟入魂
で設計しております。
多分、チェック機能と、チェック回数
(プランが1回で決定しても最低17回)、
1棟の設計に関与する
建築士の数(合計8人)
などでは岩手県内でも1番ではないかと
思います。
もっとチェックしてるー。
という工務店あれば、
挑戦求む!( *´艸`)
なぜか?
地震に強い建物を、
間違いなく設計する。
これにつきます。
BTSも沢山のプロが関与して楽曲をつくって
チームBTSの最高のパフォーマンスを
毎回出しているように、
リベスト設計部でも一人のマンパワーに頼らずに
8人の建築士の知識・経験・スキルを結集して
一棟一棟設計しております。
次の大地震、その次の大地震が来ても
リベストの家は
わずかな補修で住み続けられるような
建物を設計しております!
皆様にお会いした時には、
こういった内部の設計体制に
ついてお話することは、なかなか無いので、
ブログでご紹介させて頂きました。
最後まで読んで頂き
有難うございました
<(_ _)>