設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~

設計部の業務について

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こんにちは

2回目のブログになります遠藤です
 

前回のブログにて設計部の体制について
簡単に説明しましたが
今回はその内容についてもう少し詳しく
説明したいと思います。
 

リベストの設計部の体制ですが
1組のお客様に対して1人の設計担当ではなく
複数の設計が関わっております。
 
まず大きく分けると
打合せやプランニング、敷地調査等を行う設計担当
図面をPCで作成するCAD担当に分かれます。
 

設計担当の中では更に
基礎図担当構造担当(壁量・壁線・床倍率計算等)
プレカットチェック担当申請関係担当
省エネ計算担当YUCACOの風量測定担当等分かれております。
(パッと思いついた内容を記載しましたがもっとあります)
 

その中でも私も担当している業務の一つである
YUCACOの風量測定について簡単に説明いたします。
 
風量測定は竣工した現場に出向いて
天井ガラリ、床ガラリ、空調室内のダクトファンに
機械を当てて設計通りの風量が正常に出ているかを確認し、
お客様が快適に過ごせる状態になっているかをチェック
する業務になります。

 ①天井ガラリ、空調室内のダクトファンの測定の機械



②床ガラリの測定の機械



 
この作業、天井ガラリの測定が結構大変で腕が疲れます笑


今の寒い時期で測定していても
腕まくりしないと汗だくになるので
そこでもYUCACOの建物の断熱性能の高さを実感出来ます

 

この業務は建物が竣工したら1件1件必ず行っております。

更に風量測定担当による測定後に
設計部の川村室長による
YUCACOの風量の確認も
最後に行っております
(こちらも1件1件必ず行っております)
 
今紹介した業務は一部に過ぎませんが
お客様に提供する建物を
複数の設計担当で関わって作り上げる事で
より良い建物を提供させ
ていただいております
 

今回はここまでとさせていただきます。
 

以上、2回目の遠藤でした。