設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~ 最新記事一覧 3ページ目



みなさんこんにちは
設計の及川です

休日に友人と
アンティークショップに
行ってきたのですが、
そこでとっても可愛いランプを発見



部屋の照明は消して、
ベッドの枕元だけを
このランプが照らしてくれる。
そこでゆったりと
お気に入りの本を読む・・・

なんて事を
勝手に想像してしまうほど
魅力的な品物に見えました



家づくりでも、
家具や雑貨など

「モノ」から考える
という考え方もあると私は思っています。

出来上がった間取りに納まるように
家具などを選択するのも
もちろんですが、


あらかじめ気に入った家具の
デザインや風合いに合わせるように
間取りや仕様を固めていく進め方も
違った角度からの家づくりで
楽しめるのではないでしょうか?


例えば、
先ほどのアンティークランプに
合う空間にするならば

無垢のフローリング
にしてみると
良いかもしれません。

写真は
「オーク」の無垢材です




はっきりとした木目が特徴で、
温かみの感じられる材種です。


年月を重ねて、
合いが変化したとしても
そこがより美しい木目となる、
無垢材の魅力のひとつです。


お気に入りの「モノ」との
経過と共に、様々な表情を見せてくれる
そんな味わい深い空間づくりを
してみたいですね

以上、
コーヒー専門店
Nagasawa COFFEE」
本物のコーヒーを味わった
及川でした

 







 

こんにちは!
 
2023年、新年開けましたね
 
卯年の身内は二人います🐇高橋です。


 
今年も当ブログとどうぞよろしくお付き合いくださいませ
 
 
さて
 
前回ブログに
 
二級建築士受けます!」と
 
意気揚々と宣言を残していった私ですが
 
昨年12月に合否結果が届いておりました。
 
 
結果は・・・・・・
合格です!
 
発表の当日、重くなるサーバーを
 
何度も何度も更新しながら
 
10分以上掛かってやっと開いて
 
受験番号を1字1字確かめた時の緊張は
 
今でも思い出せてしまいます
 
 
後は免許申請をして、
 
いつか届くであろうピカピカな免許証を
 
色んな人に自慢するのを
 
楽しみに待ちながら
 
床や壁にインクを塗りたくったり
 
具材統一サンドウィッチタワーを作ったり
 
勉強中出来てなかったことを
 
消化する楽しい毎日です

(上ふたつはゲームの話です)
 
 
冗談はさておき
 
今回試験を踏破したことで
 
スタートラインに立てたかな?と
 
思いますので
 
この経験を機に
 
ますます住宅のことを
 
学び、活かしていきたいです!
 
ではでは
 
 
皆様、明けましておめでとうございますsmiley
今年もよろしくお願いします


年末は、良いリフレッシュが出来、絶好調の柴田です
今年は、雪が少なく交通渋滞も無いので
毎年このような感じでお願いします令和さん


話題は、変わりまして本日のタイトル




魅せるキッチン収納





待ってください


収納を見せる予定が無いという方
ブラウザバックせずに
是非一度、見て頂けませんか?


他の人と同じような物を使いたくない
自分の好きな物に囲まれた生活がしたい
個性が出せる物が良い
こだわりの道具・家電がある

そんなあなたに是非お勧め致します
では、さっそくご紹介




私らしいをかなえる収納。
すぐ手が届いて、いつでも眺めていられる場所。
しまうだけではない、私にとって心地よい場所。
お気に入りの小物も、こだわりの道具も、
ライフスタイルも、価値観も。
ぜんぶ私らしさに合わせて、想い通りに。




こちら、LIXIL『カノール』
という商品になります


遂に家電を魅せる時代になって参りました
見て頂けると分かるのですが
普通のキッチン収納の場合
縦長・横長の大きな物で圧迫感がありますが


カノールのように抜け感がある収納ですと
圧迫感を与えず、広々とした部屋の印象を感じさせます



[見せる収納]は趣味嗜好や飾るものへの思いで
見せどころがまったく違ってきます。
カノールはそんな、多くの人のこだわりに応える収納。
〈見せる〉と〈収める〉のバランスを
ライフスタイルに合わせて美しく、合理的に整えます。



自分のお気に入りは隠さず
目の届く所に置くことで
日々の家事をより楽しく自分らしく
過ごせるような感じがします


皆様が不安になる点といえば
確かにこのキッチン収納ですと
しっかりと綺麗に片付けをしないと見栄えが悪くなりがちです


ですが、最近の家電は
本当に見た目もオシャレな物が多いので
自分の好きな色・物で
自分らしいキッチンを表現出来ます


個性が出せるキッチン収納がお好きな方がいらっしゃれば
是非、オススメ致します



好きな物の為ならば
片付けもきっと楽しく出来るはずです


是非、魅せるキッチン気になった方は
候補のひとつとして
片隅にでも置いて頂けたら幸いです
本日は、ここまで柴田でした

みなさんこんにちは(^^)/
設計部の泡渕です。



毎年恒例の事ですが
昨年末にパントン社から
カラーオブザイヤー2023が発表されました。
この発表を見ると、もうそんな時期かと感じます。



パントン社とはアメリカの色見本帳で有名な企業で
毎年発表されるカラーオブザイヤーは
グラフィックデザイン、ファッション、化粧品、家具、製品デザイン等、
様々な業界の人たちが翌年のトレンドを取り入れる為に注目しています。



そんなパントン社が発表した2023年のトレンド色は
Viva Magenta(ビバ・マゼンタ)


生き生きとしたパワフルな色が選ばれましたね。
私は普段こういった色は選ばないのですが、
(青系統が好きなので)
気分を変えたい時などにパントン社のこの発表を見て
手帳の色を選んでみたり、思い切って服を買い替えたりしています。



壁紙や家具などのインテリアに
アクセントで取り入れてみるのもいいですよね




みなさんも普段とは違う色を取り入れて
気分転換してみたいという時は
パントン社のカラーオブザイヤーの発表を
参考にしてみてはいかがでしょうか?
それではまた(^^)
本年もよろしくお願い致します<(_ _)>


 
 
開けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

設計部 佐々木でございます。



本日は、年末に竣工した建物の
写真をご紹介します。



場所は奥州市内で約58坪の
ほぼ平屋建ての建物です。
断熱性能はUA値0.20
(断熱性能等級7、HEAT20-GⅢ)
太陽光搭載でもちろんZEHで
蓄電池とV2H搭載の建物であります。

面白いのは、
サウナルームとゴルフルーム
ある家であります。

まずはサウナルームです。
図面はのようになっております。
 
 


浴槽とシャワースペースは
こんな感じです。

サウナ後に水風呂に入れますcheeky





下の写真の奥に見えるのが
スチームサウナスペースです。

50度弱のスチームで
瞬時に体を温めてくれます









浴槽よりドライサウナを狙うと
こんな感じです!





ドライサウナの内部です。
フィンランド製の電気式ドライサウナです。

このキン肉マンは
設計スタッフの千葉君です



ドライサウナの本体には
水も掛けることができて、ロウリュも出来ます。
ロウリュをすることで壁・天井に貼った
ヒノキのいい香りがします



アロマ水を掛けると、
更に至高の香りと湿度になります
 



照明は間接照明のみにして
幻想的な時間をより深く味わえるような
明るさにしてみました


現在、建築中のいえ博Ⅲでも
サウナ室を入れておりますので
完成を楽しみにしていて下さい!



いえ博Ⅲを
チラ見せすると、こんな感じです!







次にゴルフルームです!

広さは15帖ほどの空間で、
スイングのことを想定して
天井高は3.0mの高さとしてあります。

奥のスクリーンに向かって打ちます



夜にシュミレーションゴルフを
作動させてみるとこんな感じです。

スクリーンが見やすいように、
真っ黒い部屋にしてみました。


これで、冬であっても
世界中の好きなゴルフ場を、ご友人と一緒に
プレイするが出来ます。

東京のゴルフシュミレーションを
販売する業者の社長様曰く、
『コロナ禍で特に東北で設置例が増えている』
との事です。







次はダイニングキッチンの様子です。
ダイニングテーブルは大理石風の天板としました

そのキッチンを囲う壁は
左官塗りのモールテックスで仕上げてあります。
 


床は鏡面タイル、壁・天井は漆喰仕上げであります!

テーブルも造作とすることで建物の雰囲気と
デザインに合わせる事が出来ました







私が一番気に入っている箇所は
リビングのこの長いニッチ棚です

7.7mの長さのあるニッチなんて
なかなか計画することすらできませんので。。。







反対側から狙うとこんな感じです!
ニッチの背面壁はタイルを貼っており、
棚の地板部分は
人口大理石としてダイニングテーブルと
素材を合わせてみました。









その他、玄関と和室はこんな感じです。

玄関はなるべく広くしたかったので
10帖のスペースとしました。






玄関正面には、階段を隠すように
壁を設けタイルを貼ってみました。

その前には、大型のフェイクグリーンを
置いて玄関を爽やかな印象にしてみました。






和室は奥が丸窓に見えるように
壁にいたずらをして、和障子を
付けてみました。

床の間の地板は
無垢のニレの木をチョイスして、
周りのヒノキの床材と木目が合うように
選定させて頂きました。






外観に関しては、春の雪解けの後に
植栽を植えてから、撮影してお見せします!

以上、設計部佐々木でした。
 
みなさん こんにちは

最近は朝の寒さに負けて
なかなか布団から
出られなくなってしまった及川です。

さて
先日、私が図面担当をさせて頂いた
お施主様の見学会が行われました。
当日見学に来て下さったお客様からも好評のようで
私自身も大変うれしく思っております。
ありがとうございました

今回は簡単にですが、
仕上をご紹介していきたいと思います。






まずは外観です。
外壁は、
グレー系を採用しました。
存在感がありながらも、
圧迫感のない落ち着きのある
住宅になっております。




オーバーハングしている軒天部分には
ダウンライトを設けました。
均一配置する事で、
洗練された雰囲気を
醸し出しています。

続いては内観です。




キッチン上部の天井を10cm程下げ、
間接照明を設置しています。
「コーブ照明」と呼ばれる
天井を照らす方法で、
柔らかな空間を演出してくれます。




ダイニングテーブルを設置する場所には、
1m角の横すべり窓を設けております。
濃色グレーのクロスと
ペンダントライトとの相性が抜群
で、
上品な空間に仕上がっております。




キッチンの向いにある
1階床高さから
40cm程下がった
こちらのスペース、
今回は
ドッグスペースとして利用します。

奥にある階段下の小さな空間も
余すことなく活用


フロア仕上げにする事で
ドッグゲージを置くこともできます。
内観の雰囲気を損ねること無く、
隠すように設置できる所が良いですね






いかがでしたでしょうか?

今回ドッグスペースにした
40cm下げ
た空間は、
お客様のライフスタイルに合わせて
様々な用途に対応できます。


収納量を上げたいなら

「床下収納」へ、
アウトドアの趣味を楽しみたいなら

「土間スペース」
etc...

弊社の住宅はエアコン1台で
家全体を冷暖房できる

YUCACOシステムを採用
室内温度は一定に保ったまま、

小屋裏中二階半地下空間までも
有効活用できます!


気になる実際の間取りは
ぜひ各モデルハウスで
ご体感くださいませ

スタッフ一同お待ちしております!

以上、及川でした​



 
 
こんにちは
 

6回目のブログになります遠藤です
 

10月になり急に寒くなりましたね。
季節の移り変わりがあっという間ですね。
 
私も入社してちょうど1年になりましたが
あっという間に経ってしまいました。
 
これからもリベスト設計部として
頑張っていきたいと思った
2年目の遠藤でした
 
 

さて、今回のブログでは
住宅のお色選びで便利なソフトを
紹介したいと思います。
 

 

↑こちらになります。
 

こちらはニチハさんの
外観シミュレーションシステム
『住まCo』になります。
 
住まCoではパソコンやタブレット、
スマホ等で建物の外観の色を
シミュレーションすることが出来ます。
 

建物の外壁の色はもちろん、
玄関ドアやサッシ枠、屋根、軒天等
建物の外周面の色を
シミュレーションすることが出来ます。
 

外壁サンプルだけだとどうしても
建物全体のイメージが掴みづらいかと
思いますが
住まCoを活用すると
それらを細かく見られるので
おすすめのソフトになります。
 
ご自宅でシミュレーションしながらじっくり
考えられるのもおすすめです。
 

建物の間取り、屋根形状、外壁の張分けが
決まれば住まCoを活用出来ますので
ぜひご活用ください。
 
※1週間程度で住まCoを見られるURLが
届きます。お気軽にご相談ください
 
 
住まCoの他にも洗面台や
キッチン、床材等シミュレーション出来る
ソフトやサイトがありますので
お色選びでお悩みの際は
ご相談ください。
 
 
以上、6回目の遠藤でした

 

みなさん こんにちは

盛岡城跡公園を散歩中に
なんと猫に遭遇
一日幸せな気分になっていました
猫好きの及川です





先月、私が図面担当致しました
お施主様の見学会が開かれました!
実際に足を運んで下さった方々
ありがとうございました
 
今回は、見学会に来られなかった方にも
ぜひ見て頂きた
いと思い、こちらのブログでも
少しご紹介させて頂きたいと思います




まずは外観です。
周囲の撮観に馴染むよう黒ベースとし、
道路である東側にはアクセントを加える為、
グレー系の外壁をセレクトしています。




玄関ホールの正面には
エコカラットを張り高級感を出しました。

写真では伝わりませんが、
飾り棚の設置高さを高くし、
床から
1m70cmほどにしています。
鍵などの「物を置く」用途ではなく、
 
来客用の「アイキャッチ」としています。




LDKにあるオープン階段。
フレームと背面壁をブラックに統一する事で、
踏板が浮いて見えるようにしています。

また、梁材と踏板の色見を一緒にし、
統一感をしています。




テレビ台の背面クロスも
ブラックにしています。

背面を黒にする事によって
テレビの存在感を消す事ができます。
間接照明との相性も抜群です




キッチン背面に設けたワークスペース。
飾り棚の下に
デス
ク専用の照明を設け、
手元が暗くならずに作業できます。




吹抜の照明には
Panasonicさんの「MODIFY」
3灯タイ
を採用。
大きな吹抜でも明るく照らし
ラグジュアリーテイストに仕上がっています。





いかがでしたでしょうか?
たくさんのこだわりポイント
がある中でも、
統一感のある落ち着いた住宅となりました。


私自身も風量測定をする際にお邪魔したのですが、
広々としたLDKにとても魅了されました


少しでもマイホーム計画中の方の
参考になれば幸いです

以上、及川でした
ではまた~~
 
 
 
こんにちは

今月お誕生日月なので

お誕生日ク-ポン踏破したい高橋です。


一昨年の
インテリアコーディネーターの資格取得に続き

二級建築士資格取得の為

再び勉強中の毎日を送っております。



自分でもそんなに

勉強好きだったのかあ・・・?と疑問です笑



リベストの社員にも数多くいる


二級建築士は、

都道府県知事が認める国家資格

お客様のお家を設計するプロフェッショナルです。


十分な安全性を確保したプランを作るのはもちろん

現場に赴いてきちんと施工されているか

隅々まで検査もします。



皆様の住宅の安全を見守る

そのお手伝いの一助となれるよう

残り1週間頑張っていきたいと思います。


ではでは、この辺で

 
 
 
おばんです。
設計部 佐々木です。

先日、流行に乗って久々のキャンプをしてみました。
キャンプをしてみて日常のエネルギーの大切さや
家の加熱調理器(IHヒーター)の有難さを
再認識した夏休みでしたsmiley

今日は業界のネットニュースに載っていた
記事をご紹介します。

要約すると、
砂電池が実用化された。
100トンの砂で8メガワットの熱量の
貯蔵が可能との内容です。

https://texal.jp/2022/07/08/worlds-first-commercial-sand-battery-begins-energy-storage-in-finland/



超画期的です!
('Д')




太陽光パネルのついた弊社の住宅では
6kwの太陽光パネルがあると、
岩手県では年間6000~6600kw程度発電します。



その内
家で消費する分(自家消費)は
約35%程度です。
残り65%は電力会社さんに売るといった
システムが一般的です。

雪国である岩手県では、
大量のエネルギーの必要な1月・2月は
太陽光パネルに雪が積もっていて、
その時期の使用する電力の殆どを
購入しなければなりません。



特に1月・2月は気温にもよりますが、
35坪程度の住宅では、
各月800~900kwの電力を必要とします。





蓄電池を付ければいいじゃん!
と思われると思いますが、

一般的な家庭用蓄電池は
5kw~10kwの蓄電池容量の為、
太陽光パネルと蓄電池だけで電力を
賄うといったことは難しいのが現状です。


他にはV2Hといって、
電気自動車(30kw~60kw)の電気を
車を使用していない時に家に給電する。
というシステムもあります。

しかし、
高額な設置費用と、
車に太陽光で充電している時は車を使えない。
といった問題があります。




オフグリット住宅の実現には
太陽光パネルの電力を、
どうやって冬場に使用するか?

といったことが
大きな課題でした。



弊社の一般的な35坪程度の建物で
家の全ての必要な電力
(オール電化なので全て電気で換算)は、
1年間で約7500kw程度です。

7500kw=7.5メガワット



つまり、先ほどの砂電池は
弊社の一般的な住宅の一年間の
エネルギーを貯蔵できる
システムということになります。
('Д')




8メガワットまでの容量でなくても
その1/3の容量でも
オフグリットな住宅を作ることは
可能になります。



しかも、
特別な設備でなく普通の砂。
というのがポイントです。


最新の情報では
世界情勢、為替の影響で
今冬はエネルギー価格が
更に値上がりするようです
('Д')




エネルギー価格に左右されずに
CO2排出ゼロの
オフグリット住宅が近い将来に
出来るかもしれません。



大きさや価格を考えると、
地域単位での導入



砂電池オフグリット分譲地
砂電池オフグリットタウン


というのも
出来るかもしれません。


カーボンニュートラルを
通り越して、
一気に脱炭素となる
住宅が出来そうですね!


以上、設計部佐々木でしたー!