設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~ 2019年06月15日一覧 1ページ目

そろそろ暑くなってまいりましたね!

クールビスもすっかり定着しまして
もはやネクタイをしていたことなぞ

すっかり記憶の向こう側ですよ!



設計 川村です。



さて

今回もはりきって

構造の話ですよ~♪


リベストの基本構造は

昔ながらの軸組工法です。


ですが

軸組工法にも種類があって

強さに違いがあるのです。

もちろん

リベストは強い方!


構造パネルを使っている工法を

採用しています。


何処に使っているのかというと

建物の外壁面、くる~~~っと全部

に貼っています。


この構造パネル

筋違の代わりになって

地震力に

対抗することになります。


耐震等級では

筋違の量が基準の1.5倍ないと

耐震等級3には

ならないんですよ~?



壁量だけが問題なら

構造パネルでも筋違でも強さに違いはないのでは?

基準の1.5倍なのでしょう?


と思った方は鋭いですね!


その通り!!


なのですが!!


先ほど私くる~~~~っと全部にと


言ってましたよね?


そう


入っている壁量が違うんです!!


筋違の場合は必要な部分にしか
入っていませんが、


構造パネルの場合は必要のない部分にも
入っちゃうんです。


プランにもよりますが

基準の2倍とか入る場合もあるんですよ~。


なので同じ等級3であっても


より強いことが


熊本地震などの被害調査などで

確認されているのです。


まぁその他にも

強い理由があるのですが、

ネタぎ…



ゲフンゲフン




え~

なので

パネルを使った軸組工法

おススメです!


今回はココまで~♪