設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~ 2022年02月一覧 1ページ目

おばんです。
設計部 佐々木大輔です。

最近は、ゴルゴ13を見ながら
バーボンウイスキーを丸氷で飲んでる時が
至高の過ごし方です。
(デューク東郷の声優が舘ひろしなのもクールです)

40歳になった私も、デューク東郷のように
日々の仕事をスマートに遂行したいもです。



さて今日は、
モデルハウス・奥州市江刺のいえ博Ⅱ
の間取り説明を致します。

最初このプランを考えたのが、
敷地が交通量のある道路に面している
(正面にはバス停もある)ので、
道路からの視線を遮り
かつ
明るく開放的な

プランにする事を考えました。
 




南側に駐車スペースをとり、
リビングと駐車スペースの間には、
デッキスペースを設け道路・歩道・バス停との
緩衝スペースを設けました。




道路からの外観はこんな感じです。





間取りですが、展示場ですので
なるべく広さを感じられるプランとして、
ワンフロア設計と
勾配天井を

取り入れた大空間にしてみました。

全館空調YUCACOシステムの
強みを生かした間取りです



玄関からの写真はこんな感じです



ちょっと角度付いた写真ですが、
入ったすぐの広さが分かるかと思います!



キッチン側から撮った写真はこちらです。



皆さん、気づいてくれませんが、
キッチン前から伸びるダイニングカウンターと
モルタル調の塗り壁が
私一番のお気に入りです





お子さんは、キッチンの前で
宿題することが出来るように
奥行のあるカウンターとしました。

両サイドに本棚も
付けてみました。



プランに関しては平屋風で
メインの寝室は1階に設け
1階で生活が完結
するようなプランとしました。

実際のプランはこちらです。







動線で特に気にした部分は
キッチンのバックセットと階段を
ひとまとめにして、
パブリックゾーンと、
プライベートゾーンを
分けてみました。


それにより、
グルグル廻れる
至高の家事同線が

できました。






実際のサンルーム・ファミリークロークの様子は、



サンルームに室内干し

乾いたら右の
クロークに収納

という作戦です。


逆サイドから、
夜に撮影した写真の様子はこちらです。



一番奥にお風呂があるので、
服を取って、
まっすぐ風呂場に行く作戦です。

クロークは4人家族を想定して
4個の棚をご用意してあります。



ここだけで収納は足りませんので
メインの寝室には、
3帖のウォークインクローゼットも
用意してあります。

壁紙はパープルです。





玄関も地味にデザインしております。
水平ラインを強調して
窓とニッチを2段にしてみました。



シューズクロークはあえて設けず、
広い玄関としました。

完成写真はこちらです。



実は、間接照明の下が玄関の
暖かい風の吹き出し口になっています。



最後に性能値は、

UA値0.26、C値0.3
太陽光8.375kw搭載
もちろんZEHsmiley
となります。



写真でお伝えしきれない部分は
いえ博Ⅱまで
お越し頂きご確認下さい。




以上、ゴルゴ佐々木でした~
 
こんにちは

2回目のブログになります遠藤です
 

前回のブログにて設計部の体制について
簡単に説明しましたが
今回はその内容についてもう少し詳しく
説明したいと思います。
 

リベストの設計部の体制ですが
1組のお客様に対して1人の設計担当ではなく
複数の設計が関わっております。
 
まず大きく分けると
打合せやプランニング、敷地調査等を行う設計担当
図面をPCで作成するCAD担当に分かれます。
 

設計担当の中では更に
基礎図担当構造担当(壁量・壁線・床倍率計算等)
プレカットチェック担当申請関係担当
省エネ計算担当YUCACOの風量測定担当等分かれております。
(パッと思いついた内容を記載しましたがもっとあります)
 

その中でも私も担当している業務の一つである
YUCACOの風量測定について簡単に説明いたします。
 
風量測定は竣工した現場に出向いて
天井ガラリ、床ガラリ、空調室内のダクトファンに
機械を当てて設計通りの風量が正常に出ているかを確認し、
お客様が快適に過ごせる状態になっているかをチェック
する業務になります。

 ①天井ガラリ、空調室内のダクトファンの測定の機械



②床ガラリの測定の機械



 
この作業、天井ガラリの測定が結構大変で腕が疲れます笑


今の寒い時期で測定していても
腕まくりしないと汗だくになるので
そこでもYUCACOの建物の断熱性能の高さを実感出来ます

 

この業務は建物が竣工したら1件1件必ず行っております。

更に風量測定担当による測定後に
設計部の川村室長による
YUCACOの風量の確認も
最後に行っております
(こちらも1件1件必ず行っております)
 
今紹介した業務は一部に過ぎませんが
お客様に提供する建物を
複数の設計担当で関わって作り上げる事で
より良い建物を提供させ
ていただいております
 

今回はここまでとさせていただきます。
 

以上、2回目の遠藤でした。