設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~ 2022年07月一覧 1ページ目

こんにちは
 
5回目のブログになります遠藤です
 
もうすぐ8月になりますね。
 
真夏日が続いて大変ですが
熱中症には気を付けたいですねsmiley
 
さて、今回のブログでは
7月28日に仙台の夢メッセみやぎにて
Panasonic新商品内覧会に参加しまして
その内容についてお話したいと思います。
 

内覧会では主に
水廻り、建材、外廻りの商品の
見学をさせていただきました。
 
印象的だったのが水廻りの商品で
その中でもユニットバス関連の新商品が
特に印象的でした。
 


↑こちらの水栓はライトアップカウンターとなります。
 
水栓自体がカウンターに
なっておりましてシャンプー類も
置くことが出来ます。

水栓カウンターも高めの位置に
取り付けられているので
立ったままシャンプーをプッシュ出来ます。

更に照明もついて
おしゃれな雰囲気を演出されております。
(インスタ映えもするとの事でした笑)


照明のついたカウンターはフラットな為
お掃除もしやすくなっております。
 
お風呂におけるユーザーの求める内容として
お手入れのしやすさが2番で
デザインがわずかに上回り1番との事だそうで
これらの要望を取り入れたデザインとなっておりました。
 
 

↑こちらがビームシャワーと言いまして
その名の通りビームのような
水圧のシャワーを出すことによって
お風呂の汚れを落とすものと
なっております。

お風呂の掃除は面倒で大変なので(特に排水口!!)
このように掃除が楽なアイテムは魅力的ですね
 

また、建材以外の商品で印象的だったのが
間取り図付き提案ボードでした。

 

こちらはPC上で建具の仕様を
図面とセットで確認出来るソフトですが
新たに図面を3Dで確認しながら
建具の仕様を確認出来る
ようになりました。

その場で建具の色を変更したり
高さを変更出来たりします。
 
図面を3Dで見られる事で
お客様にもイメージを持ちやすく
とても良いですね
 

今回ご紹介したものはごく一部のものでしたが
弊社では新商品内覧会や各メーカーさんの研修等に
積極的に参加しております。
 
これらの内容含めてお客様のご要望に対して
提案させていただいております。
 
お困りの点がございましたらぜひご相談ください。
 
以上、5回目の遠藤でした。
先月に気密測定技能試験を受けてきた渡邊です。

8月下旬に結果が出るので、9月からはCAD以外の業務に

着手できるようになります。(合格していればですが)

気密測定については、現場をこなし説明できるくらいの

知識が身に付いたら、その時ご紹介しようと思います。



今回のテーマは「詳細図」についてです。



詳細図とは、平面図だけでは読み取れない場合に添付する

“イメージ図・展開図”をさらに範囲を限定して

詳細に図解したものをいいます。



例えば…


▲平面図


▲イメージ図


▲詳細図(小上がり段差部分)


主にイメージ図はお客様に向けて作成し、

詳細図は施工者(現場監督者・大工等々)へ向けて

作成しております。
 
例えば、床の高低差や天井高、見栄え、スケール感

を見る際にはイメージ図を添付し、

仕様打合せ等に役立てて頂けるようにしております。

複雑な納まり(電気配線や複数の建材が絡む場合など)や

通常の納め方とは異なる所にはさらに詳細図を添付し、

現場がミス無く進行できるようにしております。
 


このように、見る相手に応じて図面上の情報を

的確に読み取っていただく工夫を日々行っております。

 
また、詳細図を書く事で、私達CAD担当者にも

メリットがあります。

詳細図を書く事で、使用する建材の特徴、

推奨の納まり、寸法を把握する事ができます。

それにより、理屈に合った図面作成やプランニングにおける

意見や提案が出来るようになり、

自身の成長につながると感じています。
 

詳細図とは、お客様、施工者、そして私自身にとって

大切な要素(手段)なのです。
 


もし「イメージが湧かない」「本当に納まるのか?」

と感じた場合は、お申し付けください。

お応えできる図面を提供致します


今回はここまで